【メルマガ】緑の党 グリーンズジャパン メールマガジン 第295号 2024/3/14
東日本大震災とそれに続く
原発事故の発生から13年が経ちました。
大勢の人たちがかけがえのないものを失うこと、
地域が、社会が、家族が分断され、
深刻な対立を生み出すことを、
私たちはあの事故から学びました。
2023年は、原発再稼働や運転期間の延長を後押しし、
次世代革新炉の開発、建設に資金を投じるGX推進法、
GX脱炭素電源法が国会で可決、成立しました。
本年元日に発生した能登半島地震では、
震源近くに立地する志賀原発も強い揺れに襲われ、
改めて原発の脆弱性を浮き彫りにしました。
原発事故の被害を無視し、
核エネルギーの危険性を矮小化し、
事故の風化を図る日本政府や電力会社に、
あらためて強く抗議します。
緑の党は原発のない
持続可能なエネルギー社会の実現のために
これからも活動を継続していきます。
━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
１【声明】
：13年目の「3.11」－進行する危機を前に、
脱原発と社会の転換への決意を新たにします
：国際女性デーにあたり～政治・企業へのクォータ制
導入により、ジェンダーギャップ解消を急げ～
：「放射線防護施設」6か所が損傷－
あらためて明らかになった原子力災害対策の破綻
２【イベント】3/16（土）緑デー「福島原発事故の教訓とは」
３【イベント】みどりカフェ信州 東日本大震災特別企画
「家族４人の命を奪った猛毒テルルと放射能」
～甲状腺・前立腺・大腸の３つのがんと向き合って
４【賛同】
：「放射線に関する教職員研修及び出前授業実施事業」
への質問書
：「第13回さよなら原発福井県集会」に賛同しました
５【世界のみどり】
：福島処理汚染水ウェビナー（英語）を
グリーンズジャパンから
：アジア太平洋グリーン連盟が、パレスチナの人々と
その国土への連帯を表明を発表
：アジア太平洋緑の党女性ネットワークが、
パレスチナについての声明を発表
６【情報】「脱原発・社会運動ブログ」でアクション！
７【報告】総会・地域代表協議会・運営委員会の動き
８【編集後記】子どもたちと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
１【声明】
：13年目の「3.11」－進行する危機を前に、
脱原発と社会の転換への決意を新たにします
：国際女性デーにあたり～政治・企業へのクォータ制
導入により、ジェンダーギャップ解消を急げ～
：「放射線防護施設」6か所が損傷－
あらためて明らかになった原子力災害対策の破綻
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
緑の党は３本の声明を発表しました。
13年目の「3.11」－進行する危機を前に、脱原発と社会の
転換への決意を新たにします
詳しくは→ https://greens.gr.jp/seimei/35670/
国際女性デーにあたり～政治・企業へのクォータ制導入に
より、ジェンダーギャップ解消を急げ～
詳しくは→ https://greens.gr.jp/seimei/35643/
「放射線防護施設」6か所が損傷－あらためて明らかに
なった原子力災害対策の破綻
詳しくは→ https://greens.gr.jp/seimei/35627/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
２【イベント】3/16（土）緑デー 福島原発事故の教訓とは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
3/16（土）の緑デーは、「福島原発事故の教訓とは」をテーマに
学習会を行います。
チーム「3.11を忘れない」共同代表として、
福島支援活動を継続してきた小笠原学さん（緑の党会員）から、
福島原発30ｋｍ圏内の現状や課題・今後の取り組みなどについて
お話を伺います。
また、小笠原さんは3.11以降、保養・原子力防災・
脱原発活動等を継続しているので、草の根市民活動についても
語っていただきます。
◎日時：2024/3/16（土）19:30- 21:00
◎形式：オンライン（ZOOM会議）
◎参加条件：どなたでもOK
◎参加費：会員・サポーター無料／非会員500円
◎お申し込み→ https://peatix.com/event/3857341
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/event-info/35494/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
３【イベント】みどりカフェ信州 東日本大震災特別企画
「家族４人の命を奪った猛毒テルルと放射能」
～甲状腺・前立腺・大腸の３つのがんと向き合って
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
今年で東日本大震災から13年になります。
人々の記憶は風化しがちですが、
被災者はいまなお苦しみの中にいます。
講師の大越さんに現場の声を伝えていただきます。
講師：大越 良二さん
ＮＰＯファーム庄野理事長
福島原発事故公害被害原因裁定求める会 申立人
◎日時：2024年3月20日（水・休）19:30-21:00
◎形式：オンライン（ZOOM会議）
◎参加費：500円
◎主催：緑の党信州
◎お申し込み→ https://peatix.com/event/3879003/view
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/event-info/35686/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
４【賛同】
：「放射線に関する教職員研修及び出前授業実施事業」
への質問書
：「第13回さよなら原発福井県集会」に賛同しました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
緑の党は、「原子力資料情報室」と「地球救出アクション97」
が、3月26日の政府交渉で文科省などに提出する文科省委託事業
「放射線に関する教職員研修及び出前授業実施事業」に関する
質問書に賛同しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/sandou/35635/
緑の党は「第13回さよなら原発福井県集会」に賛同しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/sandou/35618/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
５【世界のみどり】
：福島処理汚染水ウェビナー（英語）を
グリーンズジャパンから
：アジア太平洋グリーン連盟が、パレスチナの人々と
その国土への連帯を表明を発表
：アジア太平洋緑の党女性ネットワークが、
パレスチナについての声明を発表
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
福島処理汚染水ウェビナー（英語）をグリーンズジャパンから
3月27日15時より、アジア太平洋緑の女性ネットワーク
（APGWN）の主催で、処理汚染水の海洋放出の問題について
ウェビナーが行われ、緑の党グリーンズジャパンの共同代表
尾形慶子がスピーカーとなります。
昨年6月にグローバル・グリーンズ大会の分科会で報告した
内容を中心に、英語で報告します。ご参加ください。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/world-news/35692/
緑の党グリーンズジャパンが所属するアジア太平洋緑の党連盟
（APGF）は、今年2月にパレスチナについて、２つの声明を
発表しました。私たちは、日本政府にイスラエルへの支援を
止めるよう要請します。
アジア太平洋グリーン連盟が、パレスチナの人々とその国土
への連帯を表明を発表しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/world-news/35675/
アジア太平洋緑の党女性ネットワークが、
パレスチナについての声明を発表しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/world-news/35658/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
６【情報】「脱原発・社会運動ブログ」でアクション！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
緑の党の脱原発・社会運動担当（杉原浩司）と
社会運動部（星川まり）とが発信する「脱原発・社会運動ブログ」
（脱原発関連情報PT）http://datsugenpatsu.sblo.jp/ では、
気候危機、脱原発・脱被ばく、武器取引・軍拡反対などの
社会問題について、市民の動き・アクション・パブリックコメント
などの情報を随時発信しています。
ブログの情報を参考に あなたのアクションにご活用ください。
・・・・最近の書き込みより・・・・
2024年03月11日
未来世代幸福法
http://datsugenpatsu.sblo.jp/archives/20240311-1.html
2024年03月10日
【署名を！】ファナックはイスラエルの“死の商人”に
武器製造ロボットを売るな！（3/22提出）
http://datsugenpatsu.sblo.jp/archives/20240310-1.html
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
７【報告】総会・地域代表協議会・運営委員会の動き
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◆運営委員会
2024/3/18、4/1 、4/15、
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
８【編集後記】子どもたちと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
今年の311は、当時まだ生まれていなかった子どもたちに
震災と原発の話をして、2時46分、一緒に黙祷を捧げました。
私たちにできることは事故にしっかり向き合うこと、
汚染を拡大させないこと、原発はNOと言い続けること。
子どもたちにも伝えていきたいと思います。
（運営委員：山田久美子）
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【緑の党 グリーンズジャパン メールマガジン】
このメールマガジンは「緑の党 グリーンズジャパン」の会員・サポーター、
メールマガジン登録をされた方に配信しています。
配信日：原則隔週 月２回配信 開始日：２０１２年８月１８日
配信数：２９９８通（２０２４．３．１時点）
■ご意見・ご感想はこちらから
https://greens.gr.jp/contact/
■バックナンバー（アーカイブ）はこちらから
https://greens.gr.jp/notice/mailmagazine/
■本メールマガジンの解除はこちらから
https://greens.gr.jp/join/reg-mailmagazine/
■発行元：緑の党グリーンズジャパン
〒165-0026
東京都中野区新井2-7-10サンファスト301
TEL：03-5364-9010
FAX：03-3389-0636
■ 振込口座：城南信用金庫
【口座種別】普通預金
【店番号】036（高円寺支店）
【口座番号】340392
【口座名称】緑の党グリーンズジャパン
■ 振込口座：郵便振替（ゆうちょ銀行）口座
【口座番号】00100-9-262967
【口座名称】緑の党
＊一般金融機関から「ゆうちょ銀行」へのお振り込みの場合
【口座種別】当座預金
【店名】〇一九（ゼロイチキュウ：店名の読みです）
【口座番号】262967
□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□
緑の党メールマガジン
Copyright(C) 緑の党 グリーンズジャパン All rights reserved
□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□
