【世界のみどり】イタリア緑の党「極右」政権との対峙を決意
イタリア緑の党「極右」政権との対峙を決意
イタリアで9月25日に実施された上下院の総選挙は、右翼政党「イタリアの同胞(FDI)」が第1党(得票率22~26%)となり、右派連合が下院(定数400)で227~257議席、上院(同200)で111~131、いずれも過半数を獲得する模様です。FDIのジョルジャ・メローニ党首(45)が首相に就任し、「極右」政権ができることに懸念が広がっています。
イタリア緑の党(Europa Verde - Verdi)のアンジェロ・ボネリ氏(写真)が、2006年以来初めて、下院議員となりました。極右政党の憎悪政策を廃して、環境・民主主義・ヨーロッパの連帯を守る闘いを他の民主勢力とともに続ける決意です。
(参照)イタリア緑の党facebook
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