【談話】衆議院解散を受けて-新しい政治・社会への転換の一歩に!
【談話】衆議院解散を受けて-新しい政治・社会への転換の一歩に!
2021年10月14日
緑の党グリーンズジャパン
共同代表 尾形慶子、橋本久雄、松本なみほ、中山 均
本日午後、岸田首相は衆議院を解散しました。19日公示・31日投開票で総選挙が行なわれます。
新内閣が4日に発足してから昨日までのわずかな国会審議において、岸田首相は格差対策を先送りすることを表明、自身が自民党総裁選で掲げた「成長と分配」「新しい資本主義」が、何ら新味のないものであることもあらためて明らかになりました。
緑の党グリーンズジャパンは、総選挙に向けて公表した声明(※1)において、気候変動と感染症拡大の2つの危機を前にして、世界と未来を見据えながら、「地球ひとつぶ」の中で共に生きる社会とその未来を守るため、市民・立憲野党と共闘しながら力を尽くす決意を表明しました。
私たちはその決意を再確認し、これまでの政治の大転換と新しい社会への展望を語りながら、この選挙がその重要な一歩であることを訴え、力を尽くしていきます。
※註
1:https://greens.gr.jp/seimei/30819/
PDFファイルは⇒ https://greens.gr.jp/uploads/2021/10/danwa_20211014.pdf