【賛同】東京オリンピックにおけるIOC/JOCによるGPS等による監視撤回を!
緑の党は、盗聴法に反対する市民連絡会など市民団体が共同で提出する
「東京オリンピックにおけるIOC/JOCによるGPS等による監視の撤回を要求します」
に賛同しました。
<撤回要求の要旨>
国際オリンピック委員会(IOC)9日の理事会において、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は、オリンピック・パラリンピックが開催された場合、メディア関係者については、その宿泊先を指定し、GPS等による行動監視を実施する明言しました。
また、武藤敏郎事務総長は、この行動制限と監視は「海外から来る人すべてに対して」と述べ、その監視対象は「すべて」の海外からの渡航者に及ぶと述べました。
わたしたちは、いかなる理由であれ、GPS等による行動監視や行動規制に反対します。
今回の措置は、明らかなメディアによる報道の自由への干渉であり、同時に事実上の検閲的な効果をもつものであり、GPS等による行動監視措置の撤回を要求します。
●14日の監視で排除される批判的なメディア
●皆がジャーナリストでありメディアの発信者だ
●GPSはプライバシー情報である. その管理・共有の実態が不透明
●前例になる危険性がある
●メディア監視の危惧は他にもある
●オリンピックは監視社会化のイベントになっている。中止が最善の選択肢
詳しくは→https://is.gd/kEMgIk