【談話】衆院選 北海道5区 池田まきさん 大健闘!
【談話】衆院選 北海道5区 池田まきさん 大健闘!
2016年4月25日
緑の党グリーンズジャパン共同代表 中山 均
自民党の町村信孝氏の死去に伴い、4月24日投開票された衆院北海道5区の補欠選挙は、自民・公明・こころ・大地の推薦で自民党公認の和田義明氏と、民進・共産・社民・生活・緑の党などの推薦の池田まき氏の全面与野党対決となり、池田氏がわずかに届きませんでした。
私たちも推薦し応援した池田まき氏は、「人間の尊厳やいのちが大切にされる政治」を訴え、各野党だけでなく、安保法制に対する反対運動などに参加してきた多くの市民ボランティアが全国からその活動を支えました。出口調査によると「支持政党なし」の有権者の7割の票を獲得しています。
自民党が同時に行なわれた京都3区補選での出馬を回避し、「町村氏の弔い合戦」と位置付け、全力をかけた中で差が1万票あまりに迫った結果は大健闘と言えます。7月の参院選に向けて、可能性や希望を残しました。
私たちは、来たる参院選で自公などの改憲勢力に3分の2議席を渡さないために、これからも各地で市民と野党の連携・協力を一層進めていきます。また、同日選の可能性もある衆院選にむけても共同候補の擁立運動などの準備にも取り組みます。
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