【賛同】気候正義訴訟に賛同しました
【賛同】気候正義訴訟に賛同しました
緑の党は、日本政府が気候変動対策を怠っていることを理由として、「JELF(日本環境法律家連盟)」が提訴する国家賠償請求訴訟「気候正義訴訟」に賛同しました。
〔世界から遅れすぎている日本〕
日本政府は、CO2排出割合が高く世界では廃止に向かっている石炭火力発電所の新設を認めるなど、気候変動・地球温暖化に対してあきれるほど無頓着です。気候変動問題に対しては、国が先導して対策を
講じる必要があることはいうまでもありません。国の不十分な政策が、すでに私たちの健康や安全を脅かし、平穏な生活を害しています。
そこで、私たちは国家賠償請求訴訟によって国に責任を問い、危機感を持った気候変動対策を促すことにしました。
・国の気候変動対策が極めて不十分であることについて、規制権限不行使または立法不作為等による責任を追及します。
・侵害される権利としては、生命・健康、営業権、平穏生活権(安定気候生活権)などを主張します。
・請求額については、原告それぞれの事情にかかわらず、損害の一部として一人当たり1000円とします。
<呼びかけ人>
斎藤幸平(経済思想家)
明日香壽川(気候学者)
鮎川ゆりか(元WWF気候変動問題担当/千葉商科大学名誉教授)
Eri(アクティビスト/アーティスト/DEPT)
加藤登紀子(ミュージシャン)
河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)
コムアイ(アーティスト)
志葉玲(ジャーナリスト)
関野吉晴(探検家・医師)
吉岡忍(ノンフィクション作家)
詳しくはHPを参照ください
→https://climate-j.com/
9/20の緑デーにご参加ください。
「気候正義訴訟が始まりますーあなたも原告になりませんか?」
JELFの島昭宏さんに詳しい内容を伺います。
→https://greens.gr.jp/notice/event-info/38286/

