【賛同】高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定 検討撤回を求める
北海道寿都町が検討を表明している、最終処分場選定に向けた文献調査への応募について。
緑の党は、原水禁と原子力資料情報室が共同で、経済産業大臣・寿都町長に対して、応募検討の白紙撤回を求める申し入れに賛同しました。
北海道知事は「最終処分場の道内建設を「受け入れがたい」とした道の核抜き条例があることから、寿都町の対応は「(条例の)考え方とは相いれない。順守していただくよう話していく」と述べ、財政難の市町村に交付金を提示して募る方法にも疑問を呈しました。また寿都町の近隣3町、道南4町が応募に反対しています。
申入れ事項
①寿都町長は、応募検討の白紙撤回をすること。
②経済産業省は、強引な候補地選定を中止すること。
声明本文:https://cnic.jp/9373