【プレスリリース】ドイツ緑の党大会に参加・党本部や関連施設を訪問

報道各位

2012年11月8日

ドイツ緑の党大会に参加・党本部や関連施設を訪問

「緑の党 Greens Japan(共同代表:すぐろ奈緒)」は、11月16日~18日にハノーバーで開催されるドイツ緑の党全国大会に招待を受けて共同代表の長谷川羽衣子、運営委員長の漢人明子、国際局長の郡山昌也の3人が参加します。招待の目的は、日本の緑の党設立について、ドイツ緑の党の歴史や最近の活動、これまでの発展の経緯についてお互いの経験や考え方などを情報交換することです。党大会への参加を通じて今後の協力体制の構築に向けて強固な土台を築いてきます。ドイツ側は、特に日本の脱原発運動キャンペーンや選挙、市民社会との協力について大きな関心を持っています。ドイツ緑の党大会のテーマは、選挙や党の新しいリーダーシップ、またヨーロッパの未来、社会政策や外交政策などです。

ドイツ緑の党写真1 ドイツ緑の党2 ドイツ緑の党3

 

【ベルリンの党本部や関連施設を訪問】
党大会に参加した後は、19日に首都ベルリンに緑の党本部とハインリッヒ・ベル財団を訪問。原子力政策責任者ジルビア・コッティング=ウール議員、緑の党のシンクタンクであるベル財団の理事長ラルフ・フックス氏、緑の党共同代表らと会談。日本とドイツの脱原発と核廃棄物の貯蔵施設などについて情報交換します。20日は、環境都市デュッセルドルフで連邦議会の会派副代表(再生可能エネルギー担当)ベアベル・ヘーン議員らと会談。再生可能エネルギーに関する施設等を視察する予定です。21日には、核廃棄物の中間処理施設(最終処分候補地)で有名なゴアレーベン(ニーダーザクセン州)を視察する可能性もあります。

 

【緑の党全国大会と視察スケジュール】
・11/16 :ドイツ緑の党全国大会(終日)
・11/17 :ドイツ緑の党全国大会(終日)
・11/18 :ドイツ緑の党全国大会(午前中)
・11/18 :ヨーロッパ緑の党共同代表レベッカ・ハルムスさんとハメルーンへ
(ベルリンへ移動)
・11/19 :ベルリン政治ツアー(緑の党本部およびハインリッヒ・ベル財団)
ハインリッヒ・ベル財団理事長ら幹部や専門家、ジルビア・コッティング=ウール議員、と会談、ドイツ緑の党本部を訪問(緑の党共同代表らと会談)
・11/20 :デュッセルドルフへ(会派副代表:ベアベル・ヘーン議員らと会談)
再生可能エネルギーに関する施設等を視察予定
・11/21 :ゴアレーベン(核廃棄物の中間処理施設)訪問に向けて調整中

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