【世界のみどり】APGFがガザについての声明を発表

APGF(アジア太平洋緑の党連盟)は11月3日、以下の声明を発表しました。

APGF(アジア太平洋緑の党連盟)HP >APGF STATEMENT ON GAZA
https://asiapacificgreens.org/news_statement/apgf-statement-on-gaza/  より


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GAZAに関するAPFG声明       2023年11月3日

私たちアジア太平洋緑の党連盟は、イスラエルによるガザへの継続的な軍事攻撃と、捕
らわれの身となっている230万人のパレスチナ市民に対する十分な食料、水、電気、通信の
凍結を非難します。

私たちは、グローバル・グリーンズのメンバーおよび連盟に対し、私たちと行動をともにし
て、イスラエルが非人道的な攻撃を継続していること、何千人ものパレスチナ人(その半数
以上は女性と子どもたち)を殺害していることを非難するよう呼びかけます。

私たちは、10月7日のハマスの行動と人質事件も非難しますが、この紛争は今年の10月7日
に始まったのではなく、1948年5月のナクバとパレスチナ難民問題の発生、そして現在進行
中のイスラエルによる入植と占領によって始まったことも認識しています。

アパルトヘイト国家イスラエルによるその後の行動は、多くの専門家や人権団体によってジ
ェノサイドと形容されています。まさに、重大な戦争犯罪や集団罰に相当し、決して正当化
されるものではありません。

私たちは、グローバル・グリーンズのすべての連盟とメンバーが、即時停戦、無条件の人道
支援と交渉を求める行動を緊急に行うよう求めます。それによってのみ、パレスチナ人に自
由と自決、そして彼らの将来の安全を得ることができるのです。

私たちは、グローバル・グリーンズ憲章の中で「非暴力」に尽くすと誓っています。なぜな
ら、平和と正義が、暴力と不正義によって決して達成できないと信じているからです。