【世界のみどり】独バイエルン州で緑の党が第2党に!ベルギー、ルクセンブルクでも躍進!

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ドイツ・バイエルン州で緑の党が第2党に!
ベルギー、ルクセンブルクでも躍進!

  ドイツで2018年10月14日実施されたバイエルン州議会選挙で、緑の党が前回より8.9ポ イント高い17.5%で第2党になりました。ミュンヘン、ニュルンベルクなど人口10万人を 超える8市では、30%以上を獲得する第1党となりました。

 一方で、メルケル政権を支える保守与党、キリスト教社会同盟(CSU)は、得票を47.7% から37.2%に下げ、単独過半数を失いました。また、極右政党「ドイツのための選択肢 」(AfD)が10.2%の得票率で初めて議席を獲得し第4党に台頭しました。

*参照:https://www.facebook.com/globalgreens/posts/より-1

 

 さらに同じ日に、隣国のベルギーとルクセンブルクでも、緑の党は躍進しました。ベル ギーでは、オランダ語圏でもフランス語圏でもすべての自治体で、緑の党は得票を伸ば し、アントワープでは倍増しました。ルクセンブルクでも、政権入りして 5年の緑の党は、得票を5割増やしました。

*参照:https://www.facebook.com/globalgreens/posts/より-2