【メルマガ】緑の党 グリーンズジャパン メールマガジン 第304号 2024/7/21
6月のヨーロッパ議会選挙で極右が勢力を拡大、
11月のアメリカ大統領選挙では「もしトラ」が懸念されています。
その中でイギリスでは小政党に不利な小選挙区制にもかかわらず
国政選挙で議席を1から4に増やしました。
またフランス総選挙では躍進と言っていい勝利を収めました。
民主主義の対極にある勢力との闘いの中で
もう一度、私たち緑の党の基本的な考え
=グローバルグリーン憲章を見てもらいたいと思います。
ニュースレター「緑で行こう」の一番下をご覧ください。
エコロジカルな知恵
社会的公正・正義
参加民主主義
非暴力・平和
持続可能性
多様性の尊重
譲り渡すことの出来ない基本的考え。
そう 希望はみどりにあります。
━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1【世界のみどり】イギリス、フランス緑の党が、総選挙で大勝利!
2【賛同】東電にむつ中間貯蔵への使用済み核燃料搬入の中止を求める
3【情報】「脱原発・社会運動ブログ」でアクション!
4【夏カンパ】夏カンパをお願いします
5【報告】運営委員会の動き
6【編集後記】苫田ダム阻止闘争の歴史
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1【世界のみどり】イギリス、フランス緑の党が、総選挙で大勝利!
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ヨーロッパ議会選挙(6月6日~9日)では、極右が台頭し、
緑の党を含むリベラル政党は議席を減らし、重苦しい空気が流れました。
ところが、イギリスでは逆でした。
UK緑の党(イングランド&ウェールズ緑の党)は、
5月の全国自治体議員選挙で、74議席増やし812議席に達するという
史上最高の勝利を手にしました。
さらに7月4日下院選挙で、小政党に不利な小選挙区制にもかかわらず、
議席を1から4に増やす快挙を実現しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/notice/world-news/36700/
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2【賛同】東電にむつ中間貯蔵への使用済み核燃料搬入の中止を求める
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緑の党は、「原子力規制を監視する市民の会」など3団体が東電に提出する
「むつ中間貯蔵施設への使用済み核燃料の搬入の中止を求める」
要請書に賛同しました。
詳しくは→ https://greens.gr.jp/sandou/36711/
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3【情報】「脱原発・社会運動ブログ」でアクション!
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緑の党の脱原発・社会運動担当(杉原浩司)と
社会運動部(星川まり)とが発信する「脱原発・社会運動ブログ」
(脱原発関連情報PT)http://datsugenpatsu.sblo.jp/ では、
気候危機、脱原発・脱被ばく、武器取引・軍拡反対などの
社会問題について、市民の動き・アクション・パブリックコメント
などの情報を随時発信しています。
ブログの情報を参考に あなたのアクションにご活用ください。
・・・・最近の書き込みより・・・・
2024年07月17日
日本政府は即時停戦のために行動を! 7.19パレスチナ連帯官邸前アクションへ
http://datsugenpatsu.sblo.jp/
2024年07月12日
ご報告:汚染土に関する6/14環境省ヒアリング
福島からの除染土壌の再生利用について、環境省との交渉動画です。
http://datsugenpatsu.sblo.jp/article/190976568.html
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4【夏カンパ】夏カンパをお願いします
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梅雨があけ、過酷な夏がやってきました。
メルマガをご覧のみなさま
そして会員・サポーターのみなさまに夏カンパをお願いします。
今年、緑の党はシロベエとともに
STOP! 地球沸騰化 COOL EARTH ACTION を各地で展開してきました。
ガザ地区への攻撃や未だ止まぬウクライナ戦争への抗議を続けてきました。
混迷する世界の中、そしてますます深刻化する地球沸騰化の中、
緑の党の役割は一段と重要になっていると、私たちは確信しています。
私たちはまだまだ小さな政党です、皆さんの力を私たち貸してください。
日本に「緑の政治」を根付かせ「未来への責任」を果たしていくため
緑の党へ夏カンパをお寄せください。
寄付のお願い:https://greens.gr.jp/join/donation/
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5【報告】運営委員会の動き
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◆運営委員会
2024/7/29、8/19
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6【編集後記】苫田ダム阻止闘争の歴史
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苫田ダム阻止運動の歴史展示会を我が町(鏡野)で開いた。
苫田ダムは岡山県の吉井川上流の奥津町(現鏡野町)に、
治水・利水を目的として作られた。
1957年に建設構想が明らかにされ、完成したのは半世紀後の2004年。
典型的な止まらない公共事業だった。
奥津町はダム阻止条例を作り、ダム阻止を町是とし、
町を挙げての阻止運動が展開された。
しかし「地方自治の神様」と言われた長野士郎県知事による
行政圧迫で、町長が3代続けて辞職に追い込まれ、ついにダムは建設された。
展示会には、各地に散らばった水没地区の人々やその子どもたち
(なにしろ504戸が水没)、さらには用地買収を担当していた県職員なども参加。
当時の写真や資料を熱心に、本当に熱心に見入っていた。
飼っていた牛との別れの場面の写真を前に「これは私だ」と涙ぐむ人、
ダムに沈んだ町を見たくないから同窓会は開けないと語る人。
理不尽なダム建設によって人生を翻弄された人々が次々と展示会を訪れた。
年末には岡山市内での展示会とシンポを予定している。
(運営委員:光吉 準)
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