【お知らせ】4.13シンポジウム、ジルビア・コッティング・ウール議員はビデオ出演に決定
4月13日のシンポジウムのゲスト、ドイツ緑の党国会議員ジルビア・コッティング・ウールさんの来日が困難となり、ビデオでの出演となりましたのでお知らせします。
ドイツ緑の党の結党以来の最重要課題でもある「核廃棄物の中間貯蔵施設ゴアレーベンを最終処分地にするかどうか」について、国会の委員会がこの週末に最終結論を出そうとしているため、ジルビアさんは緑の党を代表する委員として対応しなければならなくなったためです。
今回のコーディネートをしてくれたベル財団としても、他の国会議員や欧州議会議員など数多くの代替者をあたっていただきましたが、時間がなくて断念せざるをえないこととなりました。
大変残念ですが、ジルビアさんにはその緊迫した最新状況をビデオメッセージで伝えていただきます。
また、今回来日するお二人は欧州委員会委員(EUの政府関係者)とベル財団のアメリカ代表であり、ドイツの脱原発の道筋やエネルギー政策およびそれを可能にした民主的手続きについての第一人者です。特に、ミヒャエレさんは、ドイツ緑の党のメンバーで、脱原発から再生可能エネルギーへのエネルギーシフトに関しては、ヨーロッパでも著名な緑の党の政治家でもありますので、ジルビアさんのパートをしっかりとカバーしていただけるようです。
内容の濃いシンポジウムが実施できると思います。
ぜひ、ご来場ください。お待ちしています。