【イベント】1/21(水) 3.11から15年 脱原発連続セミナー 第2回 3.11を忘れない人々をつなぐ

【イベント】3.11から15年 「原発は人類の未来と共生できない」脱原発連続セミナー
第2回 2026年1月21(水)19:00-20:30
「3.11を忘れない人々をつなぐ」
15年間休みなく放射能測定や子どもたちの健康被害に向き合い続ける3つの市民団体からの報告
◆参加方法 オンライン(Zoom)
◆参加費 無料
◆お申し込み:https://peatix.com/event/4752705/view
司会進行:蛇石郁子さん(「3.11を忘れないGJ」共同代表/元郡山市議)

・いわき放射能市民測定室たらちね(理事)木村亜衣さん
原発事故による被ばくの被害から子どもたちと地域の人々の健康と暮らしを守るため、地域住民により設立されました。放射能測定・甲状腺検査・子どもクリニック・保養送り出し、こころのケア等を行っています。
被曝による健康影響は、被曝直後よりも数年、数十年後に発症します。福島第一原発事故を経験した母親たちは「あの時、外に出してしまった。」「あの時、知らずに水道水を飲ませてしまった。」「あの時、詳しく知らなかったから、家庭菜園の野菜を食べさせてしまった。」など、「あの時!」のことを、後になっても、ずっと心配しています。
被曝から子どもを守るために「やりすぎ」はありません。子どもはできるだけ保護することが、子どもの心身の健康を守ることになり、また、保護者のみなさんの悔いを残さないことにもなります。 HP: https://tarachineiwaki.org/

311甲状腺がん子ども支援ネットワーク 佐藤光士郎さん(立教大学大学院)
原発事故に伴う放射線被ばくによって甲状腺がんなどの健康被害を受けた被害者、とりわけ子どもたちの訴訟*を支援し、加害責任の明確化や、被害者への補償、国による救済策が実施されるよう後押しすることを目的とする団体。
*原発事故当時の幼稚園生から高校生まで男女7人が、東京電力を訴える裁判の原告になりました。
小児甲状腺がんは、100万人に年間1人~2人という希少な病気です。チェルノブイリ原発事故後に増え、 事故との因果関係が認められました。この教訓をうけて福島原発事故後、福島県では2011年から子どもたちへの甲状腺検査を始め、現在400人もの子どもが甲状腺がんと診断されています。HP: https://www.311support.net

せとうち交流プロジェクト 蝦名宇摩さん
元瀬戸内市長である立岡脩二氏と共に2011年12月の発足。毎年春や夏に9泊10日の保養キャンプを瀬戸内市にて実施。キャンプ期間中は自然あふれる離島で宿泊し、地元の新鮮な食材をなるべく使用した食事を提供。子ども向けには海水浴や虫取りなど自然の中での遊びを中心に、また保護者向けにはセルフケアをサポートする講座や対話の場などが組まれています。今春の保養の様子を記録した映画「マイプレイス〜保養という選択」は、東京ドキュメンタリー映画祭2025の短編準グランプリと観客賞を受賞しました。
「埼玉から裸一貫で避難した私たち母子を優しく受け入れ支えてくれたのは、岡山の大地であり、瀬戸内のおだやか海であり、何より温かい人と人とのつながりだった。ここで出会った皆とならきっと何かができる、という確信が〔せとうち交流プロジェクト〕の今に繋がっている。キラキラ輝く子どもたちの笑顔に、そんな子どもたちの姿に安堵するお母さんのまなざしに、「保養」がどれだけ必要なことなのか、回数を重ねるごとに胸に刻まれていった。この地で「保養」という活動を継続させていくことこそ、私たちが社会に訴えるメッセージです」。HP: http://setouchi-kouryu-project.com
主催:緑の党グリーンズジャパン
企画:社会運動部
<企画趣旨>
2026年3月11日、東電福島第一原発事故から15周年を迎えます。
しかし、第一原発の「原子力緊急事態宣言」は、今も解除の見通しもないまま継続中です。事故原因については科学的・技術的に未解明な部分が多く残り、今なお検証が続けられているところです。
福島の山林は一度も除染されておらず、子育て世代など健康被害を懸念する数万人が、今も全国各地で避難生活を続けている一方で、「福島復興」のかけ声ばかりが大きく響き、民意とかけ離れた開発が進んでいます。
原発事故をきっかけに発足した緑の党グリーンズジャパンは、来年迎える15年という節目に向けて、今一度、原発事故の人々への影響を振り返り、放射能のリスクを軽視して未来社会を脅かす原子力政策にストップをかけるために、12月から3月まで、月一回の連続セミナーを企画しました。
第3回 2月14日(土) 17時半-19時 「東電に原発は任せられない」おしどりマコ•ケンさん
第4回 3月25日(水) 19時-20時半 「避難者とともに東電と国の罪を問う」
野池元基さん(ミニコミ誌発行人)、大塚愛さん (避難者、岡山県議)

