【アクション報告】東京2020オリンピック・パラリンピックを断念せよ!

【アクション】東京2020オリンピック・パラリンピックを断念せよ!

緑の党の東京都本部代表2人が、それぞれに抗議行動を起こしています。

English is here. → https://bit.ly/3xWyg3X

 

漢人あきこさん、東京都知事に「中止を求める」要請書を提出(7/13)

感染爆発、医療危機につながる東京オリ・パラ大会の開催中止を求める要請書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月4日の都議選で当選した漢人さん。

都議の任期はオリンピック開会予定の7/23からですが、「当選者」として、小池都知事に「感染爆発、医療危機につながる東京オリ・パラ大会の開催中止を求める要請書」を提出しました。受取りはオリパラ準備局計画推進部調整課長。オリパラ参加者は海外から来日する大会関係者は53,000人、プラスアスリートが日本選手含めて15,000人とのこと。

「私たちが止めるしかない東京オリパラ 〜女性たちの抗議リレー7回〜」では、

「本当におかしいよね!と感じる。そもそも国際大会でコロナ格差=ワクチンがない、選手派遣どころじゃない、そういう様々ある格差の中で強行されようとしている。もともとある大きな問題がさらに凝縮されて大きくなっていると思う。中止しかない!という声を、ギリギリまで、開催されても中止という声を上げ続けていくことが大事だろうなと思います」と語りました。https://youtu.be/_7uOKkxLqhY


「感染爆発・医療危機につながる東京オリパラ大会の開催中止を求める要請書」

 全文 → https://greens.gr.jp/uploads/2021/07/138ab73a0f1ef46e10c3b7abcaa44613.pdf

 

■杉原浩司さん、バッハIOC会長の宿泊するホテルオークラ前で抗議行動(7/10)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホテルオークラには1泊300万円の超スイートがあります。バッハIOC会長がそこに泊まっているかどうかは分かりませんが、超高級の部屋から都内を見下ろしていることは間違いありません。コロナ禍の五輪強行は、未必の故意による殺人行為に等しいもの。抗議されない方がおかしいと思います」(呼びかけ)。

杉原さんたち「五輪マフィアを退治する市民有志」の前夜の急な呼びかけにもかかわらず、7月10日13時45分、集合場所の虎ノ門駅出口には多くの人が集まりました。

報道では「デモの警備には赤坂署などから私服警官も含めて約100人が歩道を封鎖するなどして“通行の支障が生じる”という理由でデモ隊の行く手を阻んだ」とのことです。_

(以下、杉原さんのブログから抜粋)

ホテル手前のツインビルの前に警官の壁が築かれ「ここでやるように」と虎ノ門病院の脇にコーンで囲いまで作っていました。「君たちがホテルオークラの正面でやるのは日本の国益に反する」と言い放つ赤坂警察署の家塚武夫(いえづかたけお)警備課長に当然ながら猛抗議。まずは第一の阻止線を突破しました。

 

傾斜のきつい江戸見坂の途中にある公園で、いったん抗議集会を開始。「五輪マフィアはおことわり」等のコールや、「コロナに加えて、五輪で仕事が奪われ殺されかけている」などの痛切な訴えが続きました。

 

ホテル正面には絶対に行かせないとして、公道を白昼堂々封鎖するという違法な警備態勢は最後まで変わりませんでした。いったい日本の警察は何を守っているのでしょうか。

 

憲法違反の異常な弾圧に抗しながら、「バッハ帰れ」「五輪は中止」「ヒロシマ行くな」と約50人で声を上げた行動は、スポーツ紙や海外メディアなどの報道を通して、ネットを中心に多くの人々に伝わったようです。

 

報告全文(写真多数/報道あり)

https://kosugihara.exblog.jp/241085811/

 

市民メディア放送局

動画:東京オリンピック反対デモ

(2021年7月10日 ホテルオークラ前 市民撮影 )

Demonstration against Olympics in Tokyo.