【報告】12/6 第4回 選挙マルシェ 選挙が変われば、政治が変わる。

 

第4回 選挙マルシェ  選挙が変われば、政治が変わる。 

 <緑の党グリーンズジャパンが“後援団体”になったイベントの報告>

 

20191206omote 12月6日、飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターで、第4回選挙マルシェが開催されました。

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 「選挙マルシェ」は、日本の選挙制度に潜むさまざまな課題にとりくむ団体同士の交流をするイベントです。「マルシェ」とは、フランス語で「市場」のことです。さまざまな団体の選挙改革「見本市」を開いて、広く選挙に関する諸課題を一般の人々へ知らせるとともに、互いの交流を図ろうと考えて名づけられました。

 第4回の開催となった今回からは、団体同士の交流をさらに深めるためテーマ別のグループディスカッションが取り入れられました。 今回のテーマは「選挙の仕組み」「参政権」「選挙運動」「主権者教育」の四つ。第一部がそれぞれのテーマに取り組む団体からの活動報告、第二部がテーマ別のグループディスカッションでした。

  緑の党グリーンズジャパンからも参加し、それぞれのテーマで活発に議論し、また日頃の活動内容についてアピールを行いました。他団体からのアピールで印象に残ったのは「障害をもつ人の参政権保障連絡会」さんからのもので、「点字による選挙公報は自治体議員選挙では発行されない」「投票所に身障者用トイレが設置されていない等のバリアフリー化未達事案が、事実上、障がいをもつ人の参政権を制約している」といった報告があり、新たな学びと気付きを得ることができました。

(報告:緑の党東京都本部 川本)

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