【報告】9月22日 会員発プロジェクト「動物と人の幸せプロジェクト」が発足

【報告】
9月22日 会員発プロジェクト「動物と人の幸せプロジェクト」が発足しました。

会員の自発的な発案で運営されている「会員発プロジェクト」に新たな企画が加わりました。

動物をめぐる現状と課題は、そのまま「命より経済優先」の私たちの社会を反映しています。「生物多様性」の考え方は、緑の党の重要な要素です。こうした課題を具体的に取り組むべく、「動物と人の幸せプロジェクト」が発足しました。発足の報告と、連携するNPOさんの講演が行われましたので以下リポートします。なお当プロジェクトでは一緒に活動してゆくメンバーを募集しています。今後の活動ご注目ください。

日時:9月22日 14:00~16:00    場所:緑の党事務所
講演:NPO法人地球生物会議(ALIVE)(小澤さん・なかのさん・藤沢さん)

①家庭動物分野(殺処分など) ②学校飼育・ふれあい分野 ③野生動物分野 ④動物実験分野

・講演はALIVEさんの調査員の方々により、4つの分野に分けてプレゼンテーションが行われました。家庭分野では特に犬猫の殺処分をめぐる問題に関し、殺処分がゼロにならない環境として、犬猫の避妊対策(特に子猫)が地域のボランティアに依存しており、いわば「蛇口が閉まっていない」状況が指摘されました。行政の支援などのトータルな対策が必要です。学校飼育は、飼育の責任が不明確で、ふさわしい飼育がなされていないケースが多いこと。野生動物においては、各地で問題となっている鹿やイノシシの農作物被害について。動物実験では公表されないショッキングな実態も指摘されました。こうした問題は、地域単位のコミュニティーの中で取り組むべき問題であると同時に、地域行政や国の法律にさかのぼって解決すべき問題でもあります。講演後、参加者を含めた活発な討論がされました。今後もこうした取り組みを継続していきます。

<参加者の感想>
 ◎行政に働きかける手法などもっと考えていかねばと思いました。そして周りの人に働きかけもしなければと思いました。
 ◎内容はすべて良かったです。本日講演していただいたこと以外でも、ファッションのために殺されている動物たちのことも気がかりです。資料の字が小さかった。
 ◎小澤さんのお話は3月に地元でやりました。これから政策課題として取り組んでいきます。
 ◎野生動物の殺処分法、水没ということ、初めて聞いてショックでした。人間社会のために多くの動物が犠牲になっていること、せめて人間がその事実を知る必要があると思いました。
 ◎野生動物の有効利用は本当に得策なのか?小規模な地産地消であれば良いが、大規模に産業化してしまうと今度は生息数が減少した側面で殺処分を減らせないジレンマに陥るのではないか?
 ◎動物実験に対する管理や実態が把握されていない地元(神奈川)の活動について→知っていることもあったが、現状を再確認したい。
 ◎野生鳥獣対策についていろいろ情報もらいました。

<今後>
終了後、以下のことを確認しました。

 ◎人数は少なかったが議員の参加(運営委員も含め5名)もあり関心の高さを確認した
 ◎今後はプロジェクトとして、緑の党全体、各地の自治体議員、行政に対し、動物関連の政策提言を行う(自治体ごとの実態調査・啓発活動・殺処分ゼロに向けたキャンペーンなど) 
 ◎今後も定期的な学習会・講演会を行う
 ◎プロジェクトメンバーを広く募集する

動物と人の幸せプロジェクト/連絡先 smilemotosmile@yahoo.co.jp.(会津)
プロジェクトリーダー/会津素子(成田市議)清野和彦(秩父市議)
運営委員/高山治男(神奈川)佐藤真(東京)大場亮(東京)