【報告】Challenge!!「緑と市民とネット運動・e未来の会」はじまる

11月30日

緑の党グリーンズジャパン共同代表
長谷川 羽衣子


 緑の党と京都・生活者ネットワーク、そして政治組織に属さない市民が、協力し合って選挙にチャレンジするための枠組み(プラットフォーム)として立ち上げられた、「緑と市民とネット運動・e未来の会」。10月31日、京都府庁で記者会見を開き、設立の報告を行いました。 会見の様子は翌日の各紙朝刊と京都新聞のweb版にも掲載されました。
 この会見では、京都市議選挙に挑戦を予定されている鈴木勇子さん(右京区)、向日市議選挙に挑戦を予定されている佐々木郁子さん(向日市)のお2人が決意表明をされました。記者のみなさんからは熱心に質問を頂きました。

 さらに、11月8日にはキャンパスプラザ京都で設立報告集会を行い、嘉田前滋賀県知事に記念講演をして頂きました。「女性の労働参加が低い社会は出生率も低く多くの国は財政難」、「琵琶湖水利用区域が兵庫県にまで及んでいて原発の立地リスクを考えて放射能物質拡散シュミレーションを公開した」といったお話を頂きました。
この日は鈴木勇子さん、佐々木郁子さんに加えて、広海ロクローさん(京都市左京区)が市議選への決意を表明されました。

 記念講演をして頂いた嘉田由起子前滋賀県知事のお話には、色々と考えさせられました。例えば、政治にチャレンジした時に多くの仲間が引いてしまった…というお話には、自分自身の体験とも重なって、ものすごく共感しながら聞いていました(笑)
 当日の模様は、IWJさんが撮影してくださいました。http://www.ustream.tv/recorded/55122383OLYMPUS DIGITAL CAMERA