【報告】5/24、25 第1回地域代表協議会を開催しました

【報告】5/24-25 第1回 地域代表協議会を開催しました

 5月24、25日に第1回の緑の党地域代表協議会が開催されました。
 地域代表協議会は全国11ブロックから選出された協議会委員(現43人)で構成され、4名の共同代表、10名の運営委員も出席する総会に準ずる議決機関です。全国各地での活動状況の共有や意識統一をはかる重要な機会でもあります。

 昨年の参院選以降協議・準備してきた新しい組織体制への移行が完了し、次の段階へと歩を進める第一歩となる会議でした。

 開会に先立って、5月21日に画期的判決を勝ち取った大飯原発差し止め訴訟について、緑の党運営委員の1人であり、同訴訟弁護団事務局長である笠原一浩から、報告がありました。また緑の党サポータ―であり、同訴訟原告団の事務局長を務めておられる松田正さんも駆けつけ、勝訴の喜びを語ってくださいました。10293719_705494999522085_3690265618311124628_o

 その後、共同代表長谷川ういこから、「緑の党は何を変えて来たのか」というプレゼンテーションが行われました。また、ワークショップ・レクチャーを通じて緑の党とは何か、認識を共有し合ったり、活動イメージのすり合わせをはかりました。

 2日目には、8つの分科会(組織・財政/広報/社会運動/統一自治体選挙/リニア問題/女性/脱原発/脱成長)に分かれて、情報共有や意見交換が行われ、特に喫緊の課題として、解釈改憲、川内原発の再稼働、リニア新幹線の拙速な工事着工について、緑の党としての今後のアクションを協議し、女性部(仮)設置の方向性も確認されました。

 次回地域代表協議会は、11月15、16日に福岡県で開催される予定です。

緑の党広報部 部長 石崎大望

 *地域代表協議会委員の一覧とプロフィールはこちらをご覧ください。

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