【報告】ビッグイシュー291号の特集記事でメンバーの活動が掲載されました

ビッグイシュー日本版・最新号(291号)の特集記事「軍事化する日本」bigissue_vol291_hyoushi
において、緑の党メンバーの杉原浩司(緑の党脱原発・社会運動担当、東京都本部共同代表、武器輸出反対 ネットワーク代表)と、松本なみほ(緑の党共同代表)の活動についての記事が掲載されました。

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軍事化する日本―軍学共同、武器輸出に対抗する市民たち

今、"軍事化"の波が押し寄せている。
2012年、JAXA法が改定され、宇宙開発は「平和目的に限る」の一文が削除された。今や宇宙開発予算の大半が"軍事目的"とされる。また、防衛省が15年から開始した「安全保障技術研究推進制度」は、軍事に役立つ研究を行う大学や研究者に対して、6億円規模の資金を提供し始めた。
こうした「軍学共同」の進展に警鐘をならす池内了さん(総合研究大学院大学名誉教授)は「学者に対する"経済的徴兵制"が始まった」と語る。そこで、池内さんに「日本の軍学共同の今」について、金子元久さん(筑波大学教授)に「大学財政の現状」についてインタビュー。
さらに、14年の「武器輸出三原則」撤廃により、日本が世界の武器市場へ参入するなか、反対のアクションを続ける「武器輸出反対ネットワーク」の杉原浩司さん、「KOBEピースiネット」の高橋秀典さん、松本なみほさんにも取材。
71回目の敗戦記念日を前に、改めて日本と世界の平和を考えたい。(ビッグイシュー291号 紹介文より)

ビッグイシュー日本版HP ⇒http://www.bigissue.jp/ bigissue_vol29_shimen