【アクション】原発メーカー訴訟の厳正審査を求める署名活動、開始

原発メーカー訴訟の厳正審査を求める署名活動、開始!

東日本大震災から3年になる2014310日、
東京地方裁判所で原発メーカー訴訟の第二次提訴が行われました。

緑の党はこの訴訟の呼びかけ団体のひとつです。

現在、原発事故に対して国や東京電力の責任を問う声はあがっているものの、メーカーの製造物責任は全く追及されていません。しかも、メーカーは賠償を行わないという協定のもとに原発輸出を続けようとしています。さらに、このことは日本だけでなく、世界的な潮流となっています。

原発メーカー訴訟は、世界中で連帯して原発メーカーの製造物責任を追及していこうという、問題提起型の訴訟です。この画期的な訴訟に対し海外の注目度は高く、台湾、韓国、そしてモンゴルなどの緑の党も積極的に原告に加わってくれました。

原発メーカー訴訟の原告団は、同年1月30日に提訴された第一次訴訟と合わせ、世界39ヶ国から名乗りをあげた4,135名で結成され、日本からも福島在住の原告40名を含む1,445名が名を連ねています。

原発メーカー訴訟の会は、この運動の次のアクションとして、世界中から100万人の署名を集めようと動き始めています。

署名用紙による署名活動の他、インターネットによる署名活動もはじまりました。

署名を世界各国から、さまざまな形で五月雨式に東京地方裁判所に送ることによって、メーカー訴訟に対する注目度の高さを示すことは、裁判所に対する効果的なアピールになると考えられています。

メーカー訴訟の原告になった方も、なれなかった方も、ぜひこの署名活動に参加してください。

原発メーカー訴訟の会のwebサイトはこちら
署名用紙のダウンロードはこちら
chenge.orgによるネット署名キャンペーンはこちら

また、全国で説明会も開催されています。メーカー訴訟の内容を詳しく知りたい方はぜひ足をお運びください。

<函館>
★大間原発建設差し止めと原発メーカー訴訟のジョイント集会
4月10日(木)午後6時半~
 函館市まちづくりセンター (末広町4-19) 
   TEL:0138-22-9700
・函館市長(交渉中)
・大間原発の建設差し止め等の訴訟 弁護団
・世界の市民による国際連帯運動の拡がりを
 「原発メーカー訴訟の会」事務局長  崔勝久

※弾き語りとトーク
  
<仙台>
 4月13日(日) 午後1時半~4時
 コリア文庫  本町ライオンズプラザ903号
  090-9428-9001 (担当:あおやぎ)

※トークのみ

<名古屋>
4月29日(火)午後5時半~
名古屋市昭和区役所

w/マチルダマーチ
※サックス、パーカッションを加えたユニットでのライブ&トーク

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