【報告】 Stop!「秘密保護法」 11・21大集会に緑の党も参加しました
Stop! 「秘密保護法」11・21大集会に緑の党も参加しました
〈報告〉 デモ隊長:木村隆文
連日、特定秘密保護法案に反対する集会やデモが日本各地で行われています。
11月21日(木)にも日比谷公園の野外音楽堂で『Stop!「秘密保護法」11・21大集会』が行われ、緑の党も参加しました。この集会はSTOP!「秘密保護法」11・21大集会実行委員会主催、日本弁護士連合会後援で行われました。
http://goo.gl/F4cCR7
参加者は約1万人(主催者発表)にものぼり、会場の野外音楽堂に入りきれない多くの人が日比谷公園を埋め尽くしました。
日比谷野外音楽堂での集会後19時半からは、国会請願デモと銀座方面デモと二手に分かれ大規模なデモが行われました。集会参加者に加えて、仕事帰りの多くの人達が次々とデモの隊列に加わり、デモの参加者はみるみるうちに膨れ上がってきました。
労働組合やNPO、地域の市民団体だけでなく、ドラム隊などの音楽を鳴らす隊列など、多くの個人参加の市民が国会請願のために国会周辺へ赴き、また、夜の銀座の街を歩き本法案への反対を訴えました。
この間、緑の党は一貫して秘密保護法の制定に反対をしてきました。
【声明】市民の安全のため必要なのは秘密保護法制定ではなく、より一層の情報公開
【声明】 特定秘密保護法案は廃案へ
この日の集会・デモには、緑の党の副営委員長漢人明子、共同代表すぐろ奈緒、そして遠く北海道や石川県からの会員さんなども参加し、寒空の下、熱い気持ちで2時間あまりの行程を歩きました。「緑の党を応援しています、一緒に歩きたい」とおっしゃる方々も、次々と列に加わり一緒に楽しく歩きました。
また、デモ終了後は、各地で市民活動をしているみなさんとささやかな交流会を持ち意見交換をするとともに親睦を深めました。
デモや集会はただ単に政治的な意思を表す場というだけではなく、実は様々な人達の様々な思いがつながってゆく交流の場でもあります。緑の党の仲間たちは、これからもデモや集会、パレードなど様々なイベントに頻繁に参加していこうとしています。
そして、既成概念にとらわれず、多様で個性あふれる市民の運動と楽しくつながりながら、手を取り合ってともに歩んでまいります。
※緑の党は、次回は12月7日(火)に三宅洋平さんらによって開催される大デモに参加します。
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