【お知らせ】3/17 ドイツ緑の党国会議員とのセミナー 気候危機対策と脱原発政策

20200317ドイツ緑の党イベント

 

ドイツ緑の党国会議員とのセミナー

気候危機対策と脱原発政策 ~進んだドイツから学ぶ

ゲスト:ジルビア・コッティング・ウールさん
       (ドイツ連邦議会議員/緑の党原発、核廃棄物、再生可能エネルギー担当)
      他、ドイツ緑の党州議会議員、環境NGOなど調整中

3/17(火)19:00~

東京・文京区民センター3A
 都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分 東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
 東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分 JR水道橋駅東口徒歩15分

 昨年の5月の欧州議会選挙では緑の党が躍進しました。ドイツでは一時、政党支持率のトップになりました。その背景にはグレタ・トゥンベリさんら若い人たちの学校ストライキの大規模なデモの広がりがあると指摘されています。
 ドイツは2011年の東電福島原発事故の後に脱原発を決めました。昨年の欧州議会選挙の前には石炭火力の2038年全廃を決めました。2つの政府決断は、ともに脱原発と気候危機に対する社会運動の広がり、そしてドイツ緑の党の躍進があったと言われています。
 表に示されているように、ドイツは日本と比較して気候対策・脱原発政策が進んでいます。なぜ、日本は遅れているのでしょうか。ドイツの事例、ドイツ緑の党の政策から学んでみませんか。

 

■ドイツと日本の比較表(再エネ電源比率は2018年)

2030年削減目標 2050年削減目標 石炭火力 原発 再エネ電源比率
ドイツ 90年比55% 実質ゼロ 2038年全廃 2022年にゼロ 38%
日本 90年比18% 80%削減 2050年後も継続 2050年後も継続 16%

 

■ドイツの温室効果ガス排出量削減目標と推移(単位:100万トン/CO2換算)

ドイツの温室効果ガス排出量削減目標と推移

 


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