【報告】パネルディスカッション ローカルから希望をつくる 緑の自治体議員の役割と存在意義
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<パネリスト>
会津素子さん(成田市議) 大沢 豊さん(立川市議) 太田あゆみさん(高松市議)
木村 真さん(豊中市議) 久保あつこさん(旭川市議) 松谷 清さん(静岡市議)
① 多様な立候補の動機、盛りだくさんの成果
6人のパネラーの立候補のきっかけは多様ですが、海外からの視点、社会運動の実績が共通項、そして友人知人に薦められて立候補が多数でした。
「海外ボランティアの経験から、日本のおかしさを感じていたら友人に薦められて」「障害者運動や平和運動への取り組みと先輩議員の後継として」「子どものころ、親に連れられて市民運動に参加。3.11原発事故がきっかけ」「労働運動に参加していて、失業していたこともあり立候補を薦められたのが契機」「北欧へのツアーに参加して女性議員が多いと社会も良いと感じて、誰も応援してくれなかったが自主立候補」「野菜の共同購入などの社会運動をやっていて、社会運動の議会へ伸ばした手として立候補」などなど。
議員になっても、議会の中だけでなく、さまざまな社会運動・市民事業にかかわっていることが議員活動としても大切だ、と異口同音の発言でした。
議会での成果は盛りだくさんでした。緑の自治体議員の必要性が実感できるものでした。詳しくはアンケートへの回答をご覧ください。
➡ https://greens.gr.jp/uploads/2018/02/7th_pd-siryou.pdf
② 一人でもやれる!どんどん立候補を!
「議会に緑・市民派の議員が一人でも、がんばって成果をあげることができる。つらいこともあるが、仲間や支持してくれている人がいて勇気づけられがんばれる」「自治体議員は地域運動の専従者、もっと多くの自治体議員を!」「どんどん立候補しよう。あるいは選挙を支える人材になろう」など、2019年の統一自治体選挙へ向けて「がんばろう」とアピールする発言で盛り上がりました。
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