【アクション】福島県内自治体への被曝低減アンケート中間報告
福島県内自治体へ被曝低減アンケート 中間報告 ~全自治体から回答が来ました~
緑の党グリーンズジャパンが今年1月27日から開始した、福島県内の59市町村への住民の放射線被曝低減取組みに関するアンケート。 福島県内各自治体の総務課、町民課、放射線対策課、除染対策課、教育課等々、様々な部署の方々にご協力いただき、無事、福島県内の全ての自治体から回答を得ることができました。
集計結果は、5月中旬までに報告書に取りまとめて各自治体に配布するとともに、マスコミにも公表する予定です。それにより、各自治体の被曝低減対策を後押しし、住民の方々の被ばく量を少しでも減らすことを目指しています。
■住民の放射線被曝低減の取り組みに関するアンケート調査
「調査のお願い」「アンケート用紙」 PDFファイルは → こちら
<アンケート項目>
- 放射線の空間線量を、自治体で独自に調査し、HP等で公表していますか?
- 線量計の無料貸し出しを行っていますか?
- 食材の持ち込み検査を行っていますか?
- 児童、生徒に、マスク着用を積極的に呼びかけていますか?
- 子どもたちの避難・保養等のため、遠隔地に行くための旅費(宿泊費、交通費等)を補助していますか?
1) 5ではいとお書きいただいた方にお聞きします。補助の具体的な内容を教えて下さい。 - 「除染中」の表示以外で、放射線量が高い地域(ホットスポット)に立ち入らないよう、「高線量のため立ち入り禁止」など看板等で住民に注意を促す呼びかけを、現地で行っていますか?
1) 6ではいとお答えになられた方にお聞きします。どういう基準で警告表示を設置されていますか?警告表示の文言を教えて下さい。警告表示の場所を教えて下さい。 - 学校給食において、放射性物質の独自検査を行っていますか?
1) 7ではいと答えた方にお聞きします。検査頻度と1回の検査品目数、機器の検出限界値を教えて下さい。
2) 子どもの内部被曝量を低減するため、貴自治体において、学校給食で使用する食材の放射性物質独自基準を作成していますか?作成している場合は、その食材目と基準値を教えて下さい。 - 貴自治体において、原子力防災計画を策定していますか。
- 貴自治体における安定ヨウ素剤の備蓄と配布方法等について教えて下さい。