【関連書籍】僕は満員電車で原爆を浴びた
米澤鐡志さんは参院選に立候補した共同代表・長谷川ういこの後援会長を務めてくださいました。
3.11東日本大震災での福島原発の事故と、ふるさとを追われた福島の人々を見て、広島を体験して生き残った自分の役割として、被曝体験の語り部としての「語り」を本にまとめ、多くの人に読んでもらいたいと思われたそうです。
ぼくは満員電車で原爆を浴びた
11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
語り/米澤鐡志 文/由井りょう子
広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日でした。11歳の米澤鐡志さんは、爆心から750メートルの電車内で母親と一緒に被爆します。母親は9月に亡くなり、母乳を飲んでいた1歳の妹は10月に亡くなります。
この本は、米澤少年の目で見た、8月6日その日のことと、その後何が起こったか、という記録です。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784092271661
定価 998円(税込)
発売日 2013/07/11
判型/頁 4-6/128頁