【世界のみどり】ドイツ緑の党の2つの勝利!:第3の州バーデン・ビュルテンブルクとミュンヘン市

3月8日、ドイツ3番目(人口、面積)の州・バーデン・ビュルテンブルク州の州議会選挙で、緑の党(32%獲得)が、政府与党のキリスト教民主同盟(CDU、29%)を僅差で上回りました。一方、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は17.5%まで伸ばしました。

州首相は州議会の中で決まる議員内閣制です。緑の党のヴィンフリート・クレッチュマン氏が、2011年以来の長期に渡り、高い人気で州首相を務めてきました。今回、第1党となった緑の党から首相が就任する可能性が大きいでしょう。緑の党の後継として、元党首ジェム・オズデミル氏が、トルコ系として初のドイツ州首相になると言われています。


一方、極右政党AfDは、若年層に支持を増やし得票を2倍に伸ばし、第三政党となりました。今回の州選挙から投票年齢が16歳に引き下げられたので、その影響が注目されていました。

(バーデン・ビュルテンブルク州議会選挙:各政党の得票率)

3月8日には、ミュンヘン市 (バイエルン州)でも市議選と市長選がありました。市議選では、緑の党(25.8%)は得票率でCSU(26.6%)に次ぐ第2党でした。

しかし、市長選は、ドミニク・クラウス(緑の党)とディーター・ライター (SPD)の決選投票となり、 3月22日、緑の党のクラウス が 56.4%を獲得し、得票率43.6%のライターを下しました。ドイツ第3の都市で緑の市長が生まれました。

(参考) ドイツ緑の党facebook

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