【世界のみどり】緑の党の世界ネットワークが、新しい共同代表を選びました

フランク(中央)とボディル(左)が2011年、インガー・シェーリングと共にスウェーデン議会にて。
この時、フランクはスウェーデン緑の党から民主主義賞を授与されました


グローバル・グリーンズ(以下GG)は緑の党の世界ネットワークです。このたび、ルワンダとスウェーデンの環境活動家をGG共同代表に選びました。ルワンダのフランク・ハビネザ上院議員博士を新たに選出し、スウェーデンのボディル・バレロを再任しました。

⚫︎ルワンダのフランク・ハビネザ上院議員の紹介
フランク・ハビネザ博士は、ルワンダの政治家であり環境活動家であり、環境問題や市民社会活動、国内外における組織運営において豊富な経験を持っています。2009年、ルワンダ緑の党創設に貢献し最初の議長となりました。フランクは複雑な政治情勢を乗り切る能力、多様な政治勢力間の合意形成力、そして意思決定の中心に人と地球を据える手腕を培ってきました。フランクは、2017年と2024年に大統領に立候補しました。2018年には下院議員となり2024年まで在職し、2025年に上院議員になりました。

フランクは、2010年から2018年まで、アフリカ緑の党連盟の議長を務めました。GGのためには、2009年第2回サンパウロ大会の開催のために主要な役割を果たしました。つづいてダカール、リバプール、ソウルでのGG大会の運営において重要な役割を果たし、2013年に民主主義と人権への貢献が認められ名誉人文博士号を授与されました。

⚫︎スウェーデンのボディル・バレロの紹介
ボディル・バレロはスウェーデンの緑の党政治家です。2006年から2014年までスウェーデン国会議員、2014年から2019年まで欧州議会議員を務めました。欧州議会では、市民的自由委員会および外交委員会に所属し、安全保障・防衛分野における緑の党の活動を調整してきました。また、欧州議会の「武器輸出に関する年次報告書」の報告者を務めました。

ボディルは、人権、難民・移民保護、少数派の権利を活動の中心に置き、同時に民主主義、平和、国際連帯への長年の取り組みを継続しています。ボディルは、2022年に名誉人文博士号を授与されました。

ボディルは2023年よりGG共同代表を務めています。GGの日常業務は、共同代表によって管理されます。共同代表は、GG調整会議、執行部、事務局と緊密に連携し、世界中のGG加盟連盟および加盟政党全体を調整し、指導力を発揮し、戦略的方向性を示します。

⚫︎2人に世界的な緑の運動の構築を期待
ボディル・バレロとフランク・ハビネザの選出により、GGは豊富な政治経験、指導力、国際的なネットワークを確保し、人類と地球にとって重要な時期に運動を強化します。2人は議会活動、政党構築、国際協力、民主主義・平和・人権・気候正義・社会的平等の擁護において深い専門知識をもたらします。

共同議長として、2人はGG憲章に定められた共通のビジョンと価値観を推進する上で重要な役割を担います。世界規模に緑の政治運動を拡大、連盟間の協力深化、加盟政党の選挙結果強化を目的に、継続的に戦略を策定し実施するように貢献します。

GGは、フランク・ハビネザ氏とボディル・バレロ氏の就任を祝福し、より強固に緊密に、世界的な緑の運動を構築していくことを期待しています。


⚫︎事務局にイベント・マネジャーを新たに任命
GG事務局は、ルーシー・カゲンド・ムバエが事務局長を務め、セス・パイパーが広報スペシャリストとして働いています。さらに、イベント・プロジェクトマネージャーとして、カレン・ロッセルが加わりました。カレンは国際イベントのプロフェッショナルとして、欧州・ラテンアメリカ・中東地域で会議・キャンペーン・集会を企画・運営した10年以上の経験を有します。この実践的な運営力と緑の価値観をもって、世界的なイベントへの参加数を増やし、政治への関与を強化し、緑の運動を構築する働きを期待されています。

(原文はこちら) https://globalgreens.org/news_statement/introducing-the-new-global-greens-convenors/