【動画】『福祉の現在〜ケア社会に向けて〜』〜録画のご案内

「福祉の現在〜ケア社会に向けて〜」グリーンズカフェ東京

10/5(土)14-16:00 
ハイブリッド開催(立川たましんRISURUホール&Zoom)

高齢化社会に安心して在宅で、ケアを受けながら人生をまっとうできることを理想としてスタートしたはずの介護保険制度の〝改悪〟など、日本社会の福祉の理念が翳り始めました。

社会全体で包括的なケアを確立する「公助」から、地域・自治体で助け合う「共助」、さらに個人負担を強いる「自助」へ、格差と貧困が解決されない状態で、福祉は今、厳しい現実にさらされています。

一方で、深刻化する地球の温暖化対策として、エッセンシャルワークを中心とするケア社会への移行こそ望まれる脱炭素社会です。

10 月のグリーンズカフェは、ケアを受けながら活動する市民と福祉に詳しい議員の対話から、人にやさしいケア社会の実現に向け、私たち一人ひとりにできることを考えたいと思います。

*須釜直美(すがまなおみ)さん
自身が重度身体障害者で介助ヘルパーの派遣を受けている。「重度障害者」の訪問介助における諸々の問題・課題と向き合う中、知人の介護事業所で共同にて役員に。

困窮者支援団体「さんきゅうハウス」理事
参照:https://diamond.jp/articles/-/39329

*間庭尚之(まにわなおゆき)さん
江東区議会議員。社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、ケアマネジャーの資格を有する。福祉の現場で 24 年。成年後見制度を専門分野とする。現在、江東社会福祉士会 会長。
全国的に課題となっている「介護保険報酬改定」や「居住支援」についても、区議会一般質問で取り上げてきた。
参照:https://maniwa-nao.com/

主 催:緑の党グリーンズジャパン東京都本部