【賛同】2021年度版放射線副読本に関わる要望書

緑の党は、原子力資料情報室、地球救出アクション97が5月11日に行なう政府交渉において、関連4省庁へ提出する要望書に賛同しました。


<要望要旨> 内閣総理大臣 岸田 文雄 様 文部科学大臣 末松 信介 様 経済産業大臣 萩生田 光一 様 復興大臣 西銘 恒三郎 様

2021年度版放射線副読本に関わる要望書

原子力資料情報室、地球救出アクション97

政府への要望: 1.福島汚染水が継続的に増加し、トリチウム等を含むALPS処理水の海への放出が無害であると教え、ALPS処理水の海洋放出を避けられないかのように子どもたちに教える放射線副読本を撤回してください。 放射線副読本と一体のものとして学校に送られた経産省と復興庁の2枚のチラシを撤回してください。

2.放射線教育は原爆の被害、福島事故の被害等を学び、被ばくを避ける知識を学ぶものにしてください。

3.ALPS処理水の海洋放出をひとまず保留し、福島県の人々、全国の漁業者、全国の幅広い人々、異議を申し立てている世界の国・人々と十分話し合ってから結論をだしてください。子どもたちに放出反対の意見も伝え、子どもたちを討論に加え、その意見を尊重してください。

詳しくは→要望書