【お知らせ】自分たちの町の電気を変える~電力自由化自治体調査(東京都)発表・報告会

電力自由化自治体調査 東京都 調査発表・報告会     *チラシPDFファイルはこちら

denryokujiyuuka20161014 自分たちの町の電気を変える

 

10月14日(金)16:30〜18:00 (開場16:00)

■場所 参議院議員会館 2F第1会議室
   永田町[1番出口]4分、国会議事堂前[3番出口]7分

■報告
  「電力自由化自治体調査」報告
   
 緑の党グリーンズジャパン東京都本部
  「電源構成の開示義務を求める意見書」採択報告
   
 橋本久雄小平市議

■コメンテーター
  吉田 明子さん(FoE Japan 原発・エネルギー担当)

 

 公共施設で使用する電力契約を「環境配慮型電力入札」に転換することで、コストとCO2の大幅な削減を実現している自治体があります。緑の党でも、各地の自治体でこの制度の導入と拡大に取り組んでいます。

 今年4月からは小口電力も含む電力契約の自由化が始まりました。私たちはこの機会に、東京都内の自治体(都および23区26市、計50自治体)を対象に、電力入札の導入状況やその制度設計、今後の見通しなどに関するアンケート調査を実施しました。

 集計結果がまとまりましたので、実態と課題、今後のあるべき方向性、パワーシフトの現在とこれからなどについて、環境NGOのアドバイスも受けながら考察し、報告します。

 自治体議会でも、電力会社を選択する時の必須情報である「電源構成」の公開を義務化するよう、国に働きかける意見書の採択も進んでいます。9月議会で全会一致で採択した小平市議会の橋本議員から報告します。

■主催:緑の党グリーンズジャパン社会運動部/東京都本部