【アクション】原発ゼロの、その向こうへ行こう! 電力自由化に向けたわたしたちの取り組み
原発ゼロの、その向こうへ行こう!
電力小売り自由化で私たちにできることは?
4月から電力小売り自由化がスタートし、一般家
庭でも電力会社を選べるようになります。デモや署名、訴訟、住民投票そして選挙などの政治的アクションに加え、消費者として脱原発を後押しする選択肢が広がりました。
電力小売り自由化にあわせて、より環境に配慮した電力会社を応援するために、緑の党は以下の2つのアクションを行っています。ぜひみなさんもこの自由化の波に乗り、クリーンな未来への変化を一緒に進めていきましょう。
1.個人の選択をサポート
電力小売り自由化は未経験の事態であるうえに、制度そのものもとても複雑。「変更手続きは大変なんじゃないの?」 「エコ電力は高いのでは?」 「停電しやすくなったらどうしよう」等々、さまざまな不安や疑問もつきまといます。 緑の党では「電力自由化特設サイト」を設け、こうしたよくある疑問に回答したり、ドイツではどうだったかを紹介したり、契約変更したひとたちの体験談等を掲載するなどして電力自由化について、さまざまな角度から考えて選択をしていけるようサポートします。(※現在は休止中)
また全国の環境NGO、消費者団体などと連携した「パワーシフトキャンペーン」に加わり、自然エネルギーでの電力供給に取り組む電力会社を紹介するとともに、日本中の「自然エネルギーの電気を選びたい」という声を「見える化」して、企業や政府が自然エネルギーの導入に、より積極的になるように促していきます。
小中学校や市民会館など、公共施設で使用する電力の契約について、環境に配慮した電力会社を優先的に採用する、「環境配慮型電力入札制度」の導入を自治体に促す取り組みを行っています。この制度の導入により、多くの自治体でコスト削減とCO2削減が実現しています。
わたしたちは、緑の党内外のネットワークを活かして実施状況の調査や全国の自治体議会での一斉質問を呼びかけ、その結果をwebサイトなどで紹介するなどして、これらの自治体の動きを後押ししていきます。
↓↓↓
【報告】2016.10.14
自分たちの町の電気を変える~電力自由化自治体調査(東京都)発表報告会
https://greens.gr.jp/event-info/18429/