【賛同】「緊急時作業被ばく限度引き上げ中止と原発再稼働中止を求める全国署名」に賛同
ヒバク反対キャンペーン・原子力資料情報室・フクシマ原発労働者相談センターなどが呼びかけている「緊急時作業被ばく限度引き上げ中止と原発再稼働中止を求める全国署名」に、私たち「緑の党グリーンズジャパン」も賛同し、団体署名をしました。
本日・6/9(火)13:30より第1回申し入れ・政府交渉が参議院議員会館(102)にて行われ、以降、第2回政府交渉(6/30)も予定されています。
申し入れ⇒mousiire20150609
また、個人署名・団体署名は引き続き募集しています。
署名呼掛け⇒syomeiyobikae20150527
緊急署名⇒kinkyujisyomei20150527
今後も私たちは様々な市民活動と連携・協力しながら、福島原発事故の被害拡大の回避と、原発再稼働中止を政府に強く求めていきます。
(以下、「全国署名への呼びかけ」より転載)
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全国津々浦々に署名運動を広げ 政府に、緊急時作業被ばく限度引き上げ中止と
原発再稼働中止を迫りましょう
「緊急時作業被ばく限度引き上げ中止と原発再稼働中止を求める全国署名」にご協力ください
―個人署名、団体署名ともに募ります
政府は、「国策として原発を推進し福島原発事故を招いた責任」を省みず、重大事故が起きる ことを前提に原発の再稼動を進めようとしています。
川内原発 1・2 号機の審査書(案)作成後の昨年7月 30 日、田中俊一原子力規制委員長は突 然、「現在、緊急作業時の被ばく線量限度を 100 ミリシーベルトとして規制を行っているが、 それを超えるような事故が起こる可能性を完全に否定することはできない」と被ばく限度引き 上げをはじめ緊急時作業に関する「見直し・検討」を提案しました。
厚生労働省は 5 月 15 日から、原子力規制委員会は 5 月 21 日から、「緊急時に被ばく限度を 250 ミリシーベルトに引き上げるための法令改定案」のパブコメを開始し、原発再稼働を見込 んで事態は急展開しています。
原発重大事故が起きれば、通常作業とはけた違いの被ばくが強要されます。緊急時作業被ば く限度の 250 ミリシーベルトへの引き上げなど、原発労働者は「重大事故を前提とする原発再 稼働・原発維持の犠牲」に供されようとしています。これは労働者の人権蹂躙であり、労働安 全衛生法の労働者保護の法体系を破壊するものです。原発を再稼働しなければ、「重大事故によ る破滅的な状況の回避のために高線量被ばくが必要になる」ことなどありません。
署名の集約
第一次集約 :6月 8日(月) 第二次集約 :6月29日(月)
その後も状況を判断しながら署名を継続し 政府交渉を行います
・第1回申し入れ・政府交渉
6月9日(火) 13:30 会場:参議院議員会館102 13:10から会館ロビーにて通行証配布 終了後に参加者の意見交換を行います
・第2回政府交渉 6月30日(火)の予定
<呼び掛け団体>双葉地方原発反対同盟、フクシマ原発労働者相談センター、原水爆禁止日本国民会議、全国被爆2世団体連絡協議会、原子力資料情報室、 川内原発建設反対連絡協議会、島根原発増設反対運動、原発いらん!山口ネットワーク、原発さよなら四国ネットワーク、原発はごめんだ ヒロシマ市民の会、反原子力茨城共同行動、若狭連帯行動ネットワーク、I 女性会議、原子力行政を問う宗教者の会、チェルノブイリ・ヒバ クシャ救援関西、ヒバク反対キャンペーン
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