【報告】 1.31市民に開かれた自治体議会 ベスト3&ワースト3 コンテスト
「市民に開かれた自治体議会
ベスト3&ワースト3 コンテスト」
を開催しました
1月31日、緑の党は、昨秋行った「市民に開かれた自治体議会をめざす全国調査」の最終報告と全国・議会開かれ度ベスト3&ワースト3を発表しました。
◆全国調査
10~12月にかけて全国の1788自治体議会を対象に行い、87.08%(1/26現在)の回答率、調査項目は、「女性に開かれた議会か」「議員とカネの関係が妥当か」「市民に開かれた議会か」の3分野。
とても興味深い調査結果を発表することができました。最終報告は↓↓↓をご覧ください。
福嶋浩彦さん(元我孫子市長、元消費者庁長官)に、そもそもの議会の役割や位置づけ、有権者・市民や首長との関係などを明快に語っていただきました。
◆ベスト3&ワースト3 コンテスト
調査結果から予め選出したベスト&ワースト10から、事前のネット投票、当日参加者と審査委員の投票によって、ベスト3、ワースト3を決定。女性議員比率や公開度が高く評価され、議会や財政規模の大きさと公開度の兼ね合いも注目されていました。
審査委員 丸尾牧(兵庫県議、市民オンブズ尼崎)
満田夏花(国際環境NGO FoEJapanスタッフ)
宇都宮健児(日本弁護士連合会元会長)
さとうももよ(全国フェミニスト議員連盟世話人 元船橋市議)
開かれ度ベスト3 | 開かれ度ワースト3 | |
<市区部門> | <町村部門> | <市区部門> |
1位 埼玉県和光市 | 1位 神奈川県葉山町 | 1位 長崎県佐世保市 |
2位 北海道帯広市 | 2位 埼玉県三芳町 | 2位 福岡県直方市 |
3位 神奈川県茅ケ崎市 | 3位 北海道福島町 | 3位 愛媛県伊予市 |
◆テーマ別特別賞を発表
全国調査の結果をもとに4つのテーマ別特別賞も発表しました。
◆議長!お金使いすぎde賞(議長交際費高額ランキング) 第1位 石川県金沢市 500万円
◆選挙公報やって!ne賞(公報発行率ワーストランキング) 第1位 和歌山県 6.4%
◆女性議員が多いne賞(女性議員比率ランキング) 第1位 神奈川県大磯町 57.1%
◆議員報酬が高いde賞(議員報酬高額ランキング) 第1位 神奈川県横浜市 1601万円
第2位以下のランキング詳細は →こちら