【報道】 Prensa Latina の報道にて「緑の党GreensJapan」について言及

http://www.prensa-latina.cu/index.php?option=com_content&task=view&id=530142&Itemid=1

政府の原発方針に数千人が抗議

数千人が人間の鎖で日本の国会を囲み、政府の原発政策に抗議した。
2011年にフクシマ原発を襲った地震と津波による事故を受けてのものである。
デモの主催担当者のひとりイチゴカオリ氏は記者に対し、
このような抗議行動は日本全国に広がっており、
新興勢力である緑の党とも関連があると話している。

参加者が「原発停止」「フクシマを返せ」「子どもたちを守れ」と要求し、
大規模なデモに発展している様子をテレビ局のNHKを含めたメディアが報じている。

人々はまずフクシマ原発を所有し、菅直人首相(当時)の首相とともにウソの情報を
流し、場当たり的で誤った対策を取った東電本社前に集まって、抗議活動を行った。

昨年(2011)3月11日の地震と津波に続くフクシマ事故の実態が明らかになるに従い、
市民団体、政治団体、環境保護団体などが大規模な抗議行動を何度も組織していた。

フクシマ原発の放射能による農地や海洋汚染の規模はいまだに全貌がつかめず、
日本に54基ある原発は順次停止されてきた。

しかし今年6月になって野田佳彦首相は関西中心部にある大飯原発のうち
2基の再稼働を許可したため、全国的な抗議運動も活発になっている。

(翻訳 緑の党GreensJapan翻訳チーム)