【参院選チャレンジ情報】すぐろ奈緒共同代表、第一次公認候補予定者に決定

すぐろ奈緒

2012年11月25日

2013年7月の参議院選挙に向けて緑の党は、すぐろ奈緒(東京都在住、緑の党共同代表)を、比例代表選挙(全国区)の第一次公認候補予定者として決定しました。

会員による予備選挙により選出されたものです。概要は下記(参考資料)をご覧ください。

 

 

■ すぐろ奈緒 プロフィール

  1. 誕生。幼少期は東京都足立区で育つ。7歳~栃木市へ
  1. 14歳。栃木市の水源地で産業廃棄物処分場計画が持ち上がり、学校や地域で署名活動に奔走。最終的に計画は撤回
  1. イラク反戦「WORLD PEACE NOW」に参加。以降、有事法制など戦争法案に反対する活動を継続。劣化ウラン禁止(NO DU)キャンペーンにも取り組む。脱原発活動を開始
  1. 東洋大学法学部卒業 在学中は、少年法から子どもの問題を考える「子どもと法21」に参加し、人権や教育問題を学ぶ
  1. 「教科書ネット21」主催の日韓交流キャンプに参加し、ナヌムの家やソデムン刑務所を訪れる。また、中国残留邦人、ヒロシマ・ナガサキ被爆者、元日本兵、ひめゆり部隊など様々な戦争体験者と出会い、戦争の実態と戦後補償問題を学ぶ
  1. ~2006 参議院選挙で「みどりの会議」小林一朗氏を支援   「みどりのテーブル」に入会   NGO「フォーラム平和・人権・環境」勤務(辺野古基地問題や六ヶ所村再処理工場、横須賀の原子力空母など、各地の平和や原発関連の市民運動と連携して活動)   週1日は障がい者ヘルパーの仕事も兼務し、担当していた方と一緒に「障害者自立支援法」について学び、法制化に反対するデモや集会にも参加
  1. ~2007 「教育基本法の改革を止めよう!全国連絡会」運営委員をつとめる
  1. 杉並区議会議員 当選
  1. 「グローバルグリーンズ第2回大会inブラジル・サンパウロ」参加   コスタリカ共和国を視察。人権・平和・環境への先進的な取り組みを学ぶ
  1. 「みどりの未来」共同代表に就任
  1. 杉並区議会議員 2期目当選
  1. 「緑の党」共同代表に就任

 

<参考資料>  2012.11.24緑の党全国協議会資料より

■候補者選定委員会からのコメント

  • 第1次予備選では2名を選出する予定であったが、7月の結成総会決議「2013参議院選挙 選挙要綱 4.予備選挙のプロセス」の中に「・有効投票数の3分の2の票に満たない場合は候補予定者になることはできない。」とあり、その規定により、候補予定者は「すぐろ奈緒」さん一人となった。
  • 投票率43.7%は、想像していたより低かった。第2次予選では、投票率があがるように努力したい。
  • 無効票合計 11の中には、立候補者名無記入、政党名称投票はがきでの応募などもあったが、クオータ(割り当て)制度の導入による無効票もあり、2次予選では具体例をより明確にし、無効票を減らすように努力したい。
  • その他、第一次予選を通じてわかった課題を早急に整理・検討し、2次予選に活かしたい。
  • 直接選出での方法により候補者を選出するために努力したが残念ながら決定までには至らなかった。引き続き候補者選定委員会では努力をする。

 

■投票結果詳細

【開票作業】11/15(木) 開票時間17:15〜19:00
【作業担当者】陣内、市川 (立ち会い:宮部)
【有権者数】 779
(*会員へ投票用紙発送時は777とアナウンスしたが、事務局の手違いによる有権者2追加判明)
【開票結果】投票数 341 (投票率 43.7%)
       有効票 330 (うち、再投票による差し替え 31)
       有効票の3分の2  220
【得票数】松本なみほ 141
      杉原浩司   200
      すぐろ奈緒  271
【無効票】無効票合計    11