【参院選チャレンジ情報】第1次予備選挙実施要領
総会で決定された「2013年参議院選挙の取り組み方法(詳しい資料はこちら)」を受け、以下の要領で第一次予備選挙を開催します。
応募書類は、第1次予備選挙 立候補者募集要項からダウンロードしてください。
第1次予備選挙実施要領
2012年9月4日
候補者選定委員会
1.趣旨
この要領は、「2013参議院選挙 選挙要綱」(2012年7月28日緑の党結成総会にて議決)に基づき、第1次予備選挙実施に必要な事項及び手続等を定めるものとする。
2.募集人数
候補予定者の第1次予備選挙による募集人数は、全国比例区2名とする。
(2012年8月29日全国協議会にて決定)
3.応募資格、条件
- 緑の党会員であること(サポーターは含まず)。
- 選挙公示日までに被選挙権を有すること(日本国籍を有し、満30歳以上)。
- 応募期間内に、会員の推薦者30名以上の署名を集め、候補者選定委員会に届け出ること。
- 応募書類に定める書類をそろえ、応募期間内に候補者選定委員会に提出すること。郵送の場合、事務所に送ること。ただし、推薦に関わる書類のみ、他の応募書類と同時に提出しなくともよいが、応募期間内に提出がない場合は応募資格を失う。
- 応募書類のうち、「6.住民票」を除くものについては原則として公開することに同意すること。
- 候補者選定委員でないこと。
4.応募書類
- 応募申込書(別記様式①)
- プロフィール(様式自由 A4用紙2枚以内。内容については「第1次予備選挙 立候補者募集要項」参照のこと)
- 推薦者名簿・推薦文(別記様式②)
- 候補者選対の活動計画書(別記様式③)
- 規約への誓約書(別記様式④)
- 住民票
5.推薦者
- 会員は、第1次予備選挙における候補者選出人数(=2名)までの推薦者になることができる。複数を推薦する場合、クオータ制(=割り当て制度)を尊重する。
- 推薦者は、推薦する立候補希望者の予備選挙、立候補者としての選挙活動に関与する責任をもつ。
- 候補者選定委員は推薦者になることはできない。
6.被選挙人・選挙人・推薦者の資格
被選挙人(予備選挙に立候補することのできる者)および予備選挙の選挙人は、緑の党会員(サポーターは含まず)とする。ただし、2012年10月10日17時までに会費納入が確認できた場合に限る。推薦者の資格も同様とする。
7.応募期間
応募期間は、9月5日~10月10日(17時必着)とする。
8.選挙運動
- MLなどを使い自由に行うことができる。
- 選挙運動期間は、提出書類が受理された時から投票期間終了時までとする。
- 選挙に関する不正行為を見つけた場合は、候補者選定委員会の判断により失格とする。
- 失格となった者に不服がある場合は、全国協議会に再審の申し込みができる。
9.投票
- 投票期間は、11月1日~11月15日(17時必着)とする。
- 候補者選定委員会は、10月10日の応募締切以降すみやかに、立候補者の一覧表および応募書類(抄)、投票用紙(ハガキ)を全ての会員(選挙人)に郵送する。投票は、投票用紙(ハガキ)を候補者選定委員会に返送することにより行う。期間を過ぎた場合は無効とする。
- 会員(選挙人)は、立候補者の中から最大2名を選び、投票する。
- 投票は、クオータ制を組み込んだ連記式投票(注1)とする。
- クオータ制において考慮される性別は、法律上の性別ではなく自己申告を基準とする。
- 有効投票数の3分の2を超える票を得た人のうち、上位から候補者選出人数(2名)までを候補予定者とする。
- 緑の党結成総会で確認された「2013参議院選挙 選挙要綱」第4条に則り、立候補者に女性がいない場合、予備選挙は不成立とする。
(注1)クオータ制を組み込んだ連記式投票
第1次予備選挙においては比例区2名の候補予定者選出の為、選挙人は2名まで
投票することができる。また、その半数は女性でなくてはならない。
10.開票
- 候補者選定委員会は、投票期間終了後すみやかに開票及び集計を完了する。
- 開票及び集計作業は、事務所で行う。
- 不明瞭なもの、有効無効等の判別は、候補者選定委員の合議で行う。
11.全国協議会への報告・最終決定
- 候補者選定委員会は,結果を全国協議会へすみやかに報告する。
- 候補者の最終決定は、全国協議会で行う。
附 則 この要領は、2012年9月4日から施行する