【世界のみどり】漢人あきこさん当選を韓国緑の党がお祝い!小金井発ミュニシパリズム...

漢人あきこさん当選を韓国緑の党がお祝い!小金井発ミュニシパリズムを学ぶ

緑の党グリーンズジャパンの運営委員でもある漢人あきこさんが、7月の東京都議選で1人区の小金井市選挙区で無所属で当選しました。この勝利を、韓国緑の党が祝ってくれました。そして、漢人さんの経験を学ぶために、9月12日に、急遽Zoomミーティングを行いました。

韓国緑の党の共同代表のキム・チャンフィさんが「漢人さんの当選を知って、私たちは韓国で当選したようにうれしかったです。」と述べました。
韓国緑の党は、私たちグリーンズジャパンと同じころ2012年に設立しました。若いメンバーの多い活発な政党ですが、まだ国政にも地方自治体にも議員を送り出していません。韓国は来年、統一自治体選挙を控えています。そこで、グリーンズジャパンの漢人さんの選挙から学びたいと望んだのです。

漢人さんは、4期16年、小金井市議として市民自治・市民活動の発展のために取り組んだことと、地域の大事な自然環境を壊す東京都の道路計画をストップさせたいという盛り上がりを背景として市議の過半数の応援と6つの政党などの推薦で当選を勝ち取ることができた小金井版ミュニシパリズム(積極的な地域政治)を紹介しました。

韓国緑の党からは20人が参加、国際特別委員会の共同運営委員長のイ・チョルスンさんが代表して質問した1つは、ミュニシパリズムがグリーンズジャパンの公式の政策かでした。漢人さんは「党の基本政策にはまだ反映されていないが、この秋に予定されている総選挙にむけて推薦する候補者と結んでいる政策協定には記載されている」と説明しました。

漢人さんは、来年初めにも、アジア太平洋緑の党連盟(APGF)主催のウェブセミナーにも登壇する予定です。日英通訳付きなので、その際には、みなさんの参加を呼びかけます。