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【世界のみどり】オーストラリア緑の党メンバーと交流

2018/07/06

報告:共同代表/国際部 松本なみほ



Maureen Namiho6月上旬、西オーストラリア州からマウリーン(Maureen)さん(写真:向かって右)が来日され、交流の機会を持つことができました。
神戸で行われた再生可能エネルギーについての国際会議に参加されたマウリーンさん。翌日、神戸市のバイオガスプラントの見学をして、元町のカフェで情報交換をしました。


■神戸市バイオガス見学
神戸バイオガスとは、東灘処理場の下水処理場で発生する消化ガスを主原料にバイオガスを精製し、市バスの燃料や近隣の住宅への都市ガス供給にする事業です。
マウリーンさんは 下水を利用したバイオガス施設の見学は初めてだったとのことで、 施設の方の説明を興味深く聞き、施設見学をしながら、消化ガスの使用割合について質問をされたりしていました。

■日本政府、オーストラリア政府の難民政策についての問題
こうべバイオガス見学の後、ランチを兼ねてそれぞれの国の状況について情報交換をしました。

オーストラリアでは難民政策が大きな問題となっています。 海を渡ってオーストラリアに逃れてくる難民を、オーストラリア政府はパプアニューギニアの島の収容所に押し込め、乏しい食料、不十分な医療しか提供せず、非人道的な扱いをしているとのことです。
日本においても、難民申請者を収容施設に長期間収容したり、自殺者が出ていることを伝え、各国で緑の党が果たすべき役割の大きさを認識し合いました。


■日本の供託金の高さにビックリ!
日本の状況について尋ねられ、安倍政権による改憲への動きや、小選挙区制度によって民意が反映できていない現状を伝えました。
マウリーンさん は日本の供託金が高額なことをご存知でしたが、再度その金額(小選挙区は一人300万円、比例区は一人600万円)を伝えると、目をグルグルさせて「本当に信じられない!」といった様子でした。


マウリーンさんと私は、緑の党メンバーという共通点だけではなく、同じ”アラフォー世代”ということも相まってか、視点や考え方が似過ぎていて「まるで姉妹で話しているみたいね~」と笑い合いました。
後日、帰国した彼女から「6月18日に関西で大きな地震があったけど大丈夫?」と連絡が入り、世界の緑のあたたかいつながりをあらためて感じました。

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