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【世界のみどり】オーストラリア緑の党 共同副代表と会談 (vol.1)

2016/01/13
オーストラリア緑の党共同副代表のスコット・ラドラム上院議員が休暇を利用して来日され、急遽1月4日に京都で茶話会、5日には東京で会談を行うことができました。

スコット京都
1月4日、関西圏のメンバーが京都に集まり、茶話会を開くことができました。 スコットさんの経歴やオーストラリアでのウラン採掘・輸出反対運動の現状を聞きました(写真)。そして、スコットさんと共に来日されたコミュニケーションアドバイザーの方から、オーストラリア緑の党の詳しい運営方法や情報活用の方法について有意義な話を伺いました。


5日は東京の緑の党事務局に訪問され、共同代表の長谷川平和、運営委員、軍事問題担当らと会談の時間を持つことができました。 ここでも、オーストラリア緑の党が行ってきた党の運営や、日本からオーストラリアへの潜水艦輸出問題への対応策について、和気藹々と充実した会談となりました。


■■スコットさんの経歴・緑の党グリーンズジャパンとのつながり■■


ウェブ・デザイナーから反ウラン採掘アクティビスト、そして緑の党連邦議会議員へ

スコットさんがウェブ・デザイナーとして仕事をしていた1990年代後半、オーストラリアではジャビルカというオーストラリア先住民の土地でのウラン採掘反対運動が全国的広がりを見せていました。

スコットさんはそのウラン採掘反対運動に参加し、アクティビストとして採掘を阻止することに成功しました。

2007年にスコットさんたちがつくった、ウラン採掘と気候変動問題への警鐘を鳴らすビデオ
"Climate of Hope" (part1) https://www.youtube.com/watch?v=t_NLdRUELjo

その後、ウラン採掘反対運動に取り組むオーストラリア緑の党の議員のもとでスタッフとして働き、連邦議会議員を目指しました。

そして、2007年の連邦議会議員選挙で初当選し、当選直後、反核団体の招きで日本に初来日され、緑の党グリーンズジャパンの前身団体のメンバーとのランチミーティングの機会も持たれました。

2012年緑の党グリーンズジャパン設立キックオフイベントに参加、 福島視察の報告をオーストラリア連邦議会でスピーチ

2012年7月、緑の党グリーンズジャパン設立時のキックオフイベントにも駆けつけくださり、脱原発にむけてオーストラリア緑の党と日本の緑の党との連携を強めようとスピーチをしていただきました。
http://greens.gr.jp/member/mem-cat/support-kaigai/ より

そして、緑の党メンバーと共に、29日の脱原発国会包囲デモにも参加されました。 「あのデモがこれまでの人生で最大のものでした。日本の皆さんの脱原発への強い思いを感じました」と、スコットさん。

その後、福島市、南相馬市を訪れ、視察の報告をオーストラリア連邦議会でスピーチし、「オーストラリア産のウランはセシウムとなって、福島市にある佐々木慶子さんの居間に、南相馬市の公園にありました。オーストラリアの企業が採掘し、輸出しているものは『国を滅ぼす危険性』なのです」と発言されました。
http://greens.gr.jp/world-news/3072/ より

外交軍事担当として、アジア太平洋の平和構築に向けた発信を継続

スコットさんは、オーストラリア緑の党で外交問題も担当されており、 昨年2015年末のオーストラリア、ターンブル首相来日に際し、潜水艦会談反対”の連帯を呼びかける声明を寄せてくださいました。
【世界のみどり】オーストラリア緑の党から“潜水艦会談反対”の連帯を呼びかける声明
http://greens.gr.jp/world-news/16328/

報告:緑の党共同代表 松本なみほ

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