【賛同】緊急申入「甲状腺がんと放射線被ばくの関係は認められない」に異議あり!

  緑の党は「放射線被ばくを学習する会」が「県民健康調査検討委員会」「甲状腺検査評議部会」の見解とお知らせに対して行なう「緊急申入書」に賛同しました。 kinkyu_mousiiresyo_5-1

 (PDFは⇒こちら

<概要> 6月3日の福島県「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検査評価部会」で「甲状腺がんと放射線被ばくの間の関係は認められない」との見解をまとめ、甲状腺検査のデメリットを強調した「お知らせ」を検査該当者に送る案が決められました。 7月8日(月)に開かれる福島県「県民健康調査」検討委員会でこの2つが最終決定されようとしています。甲状腺検査を受ける人が減り、甲状腺がんの発見が遅れ、重症者が増えるでしょう。 子ども・若年甲状腺がん患者の生活の質(QOL)を低下させ、命を危険にさらす暴挙です。 皆さまのご賛同のもと、添付の緊急申入書を検討委員会等に送りたいと思います。 第1次集約日は7月3日(水)、第2次集約日を7月6日(土)とします。 ◆賛同申込みは、 団体賛同の場合:団体名 個人賛同の場合:お名前、お住まいの都道府県市町村あるいは肩書きなど 例:温品惇一(埼玉県越谷市) をご記入の上、anti-hibaku@ab.auone-net.jp まで。  ご賛同、よろしくお願いいたします。(原子力規制を監視する市民の会:温品惇一) *詳細は(緊急申し入れ書PDF) ⇒https://greens.gr.jp/uploads/2019/07/kinkyu_mousiiresyo_5.pdf 参考:原子力規制を監視する市民の会 「<被ばくと甲状腺がんの多発>福島県県民健康調査検討委員会のデータからも因果関係は明らかに」⇒http://kiseikanshi.main.jp/2019/07/01/12334455-2/