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【談話】第196通常国会の閉会を受けて

2018/07/22

【談話】第196通常国会の閉会を受けて 

2018年7月22日
緑の党グリーンズジャパン
共同代表 中山均

 

 今通常国会は最終盤、 西日本豪雨災害に多くの人々が苦しむ中、参院定数6増法案、ギャンブルを解禁するカジノ法案(IR法案)が与党の強引な国会運営で7月20日に成立し、本日、閉幕を迎えました。この2つの法案に先立ち6月29日には「働き方改革」法案も強引な形で成立しましたが、いずれの法案も民意からかけ離れ、立法根拠も希薄で強い批判の声があがっていました。にもかかわらず、会期が強引に延長された上でわずかな審議時間で議論は打ち切られ、野党や市民の疑問や問題点に政府や与党がまともに答えることはありませんでした。

 参院定数6増法案は選挙制度改革とは程遠く、自民党の党利党略以外の何物でもありません。カジノ法案の根拠となった議員立法の提案者には米国のカジノ企業関係者が資金提供をしていた疑惑も持ち上がっています。緊急性がまったくないにもかかわらず、被災地を置き去りにして政権・与党が自己の利益のために歪んだ制度をつくり、金儲けや賭博を優先して民主主義を蹂躙する姿勢は、許しがたいものです。

 国会での自民党・安倍1強体制のもとで繰り広げられ重ねられる暴挙の数々に、私たちもあらためて怒りを強くし、他の政治勢力や市民の皆さんと連携し、 あきらめることなく声を上げ続けます。そして、統一自治体選挙を頂点とする各地の自治体選挙、来年の参院選において、私たち自身と、できるだけ多くの野党議員を誕生させるため、さらに力を尽くしていきます。

 

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