【談話】参議院議員選挙終盤にあたって

【談話】 参議院議員選挙終盤にあたって

2016年7月8日
緑の党グリーンズジャパン共同代表 長谷川平和

 参議院議員選挙もいよいよ終盤です。歴史的な野党共闘が日本各地で実現されている中で、私たちの思いを託した候補者も、最後の力を振り絞り、各地における演説もボルテージも上がっています。
 これまで先人たちの積み上げてきた平和主義を次世代にしっかりと継承できるよう、私たちのできること、やるべきことをすべてやり遂げましょう。

  さて、最終局面にあたり、比例区や複数定数の選挙区において、どの候補に入れるか迷っている人もいるかもしれません。みなさん、今まで選挙の行ったことのない人、あるいは付き合いでこれまで与党に入れていた人を見つけて、自分が投票しない、もう一人の候補者をお願いしてみましょう。1票を2票に、2票を4票に、野党共闘が各地で実現している今回の選挙は政党にしがらみのない形で政治について話すことのできる大きなチャンスでもあります。

 今必要なのは、経済成長ではなく草の根民主主義の成長。いつまでも限られたパイの奪い合いという認識ではなく、草の根民主主義を日本に大きく広げていきましょう。

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