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2016年総会メッセージ

2016年2月13、14日に開催された第5回定期総会に、三宅洋平さんと、あべ広美さんからメッセージを寄せていただきました。
三宅洋平 さん
miyake_youhei
肩書き「日本アーティスト有意識者会議」代表
メッセージ:

 

こんにちわ。
三宅洋平です。

フランスのオランド改造内閣に、
緑の党から住宅相として一人、入閣しましたね。
緑の党は世界中で、
単独政権をとることはなくても
連立政権の片隅にしっかりと根を生やして
「自然の掟」を忘れがちな政権運営に対して
ファシリテート、コンサル、アドバイスしていく立場を
得て行くことができるのではないか、
と考えています。

そう考えると、
単独で5〜10議席を両院に持てるくらいの勢力になり、
環境大臣を送り込む、
というのが当面の目標になるのかもしれない、
などと
妄想しました。

 

さて

遠くの話は簡単で
近くの話はむずかしいです。

昨年7月より
東京選挙区での無党派市民派としての立候補の打診を受けてきました。※1

原発事故と放射能に関する国の愚かな対応に衝撃を受けて
勢いと怖い者知らずで飛び出した2013年は
僕の立候補を受け止める社会のほうも
それ相応にまだざわざわとした
非日常的な空気に包まれていたように思います。
自分も「やりたいこと」や人生計画のすべてをなげうって
立候補しました。

それから2年半が経ち、
強行な時代の渦に押し流されることを
黙って受け入れる空気が固着し始めている今、
1度や2度の選挙のインパクトや1つの議席が
「何かを変える」
のではなく
本当にもっと途方もない「仕組み」の中に
「環境派」のセンスを注入していかなければならないのだと
実感しています。

そして自分や身の回りの人たちを大切にする日常がないと、
息切れしてしまうことも学びました。

 

そして同時に、
一つの選挙、一つの議席から
大きな変化を生み出せることも知っています。

そして
1議席の影響力を最大限に活用して
何が出来るかを考え始めると
ノートのページはすぐにアイデアで埋まります。

 

しかし、正直なところ

音楽活動
商店経営
政治活動

を並立する基盤を作ろうとしてきた中で
この2年半があまりにあっという間で
心身ともにこの選挙と
当選した場合のその後の議員活動に
準備を万端にしてこれなかったという思いがあります。

社員5名バイト2名の小さな会社の経営者として
「今、選挙に出て会社どうなるかな」
という懸念も、具体的には解決していません。

また、音楽家として
アルバムを1枚もつくり切れていない中で
政治活動に足を踏み切ることが
思いのほか、
迷いのもとになっています。

しかし「次こそは」といったときに
3年後にまともな選挙など無いかもしれない
という漠然とした不安を抱かざるをえない
今の日本の社会状況を見て
「やりたいこと」と「必要とされていること」
は何なのか?ということを
日々、考え続けています。

 

先日の相談会で※2
最大2月いっぱいの期限をいただきましたので、
そこまでに
なるべく早く
決断を下したいと思っています。

 

いずれにしても
社会の心を気持ちよく揺さぶって
大きく未来を変化させるために
自分にできることを
やっていきたいという気持ちに変わりはありません。

 

迫る選挙日程の中、
じれったい展開になってしまって
申し訳ないのですが

もう少しだけ

時間をください。

 

ありがとうございます。

 

※1,※2 ・・・東京では、参院選で無所属市民派の共同候補者を擁立するために、昨年から市民による相談会が開催されており、現在三宅洋平さんに立候補の打診をしています。この相談会には緑の党のメンバーも積極的に関わっています。

 

 

あべ広美 さん
abe
肩書き2016年参院選 緑の党推薦予定候補者(熊本選挙区) 
メッセージ:

 

緑の党全国総会のご盛会を心よりお慶び申し上げます。

本年夏の参議院議員選挙熊本選挙区に市民・野党統一候補として立候補を予定しております阿部広美と申します。

まず、他の野党に先立ち私を推薦いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

さて、安倍政権は、2013年12月に国家安全保障会議設置法と特定秘密保護法を制定し、その翌年には集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、さらに昨年9月には安全保障法制の成立を強行し、確実に日本を「戦争の出来る国」に作り替えようとしています。

一方で、昨年10月には防衛装備庁を防衛省の外局として設置し、武器の輸出を積極的に行おうとしています。

この数年で、この国の形は大きく変わってしまいましたが、この変化は、もっとずっと以前から周到に準備されたものでした。

貧困率は年々悪化し、その解消のための政策は、「財源がない」という理由で棚上げにされる一方で、軍事費は増大の一途をたどっています。

非正規雇用の増加,消費税増税、社会保障の切り下げにより国民生活が圧迫される中、希望を失った国民感情は、むしろ度を超したナショナリズムに走る傾向すら感じずにはいられません。

このような時代だからこそ、私たちは立ち止まり、「いのち」を守るために本当に必要なものが何かを見極めなければなりません。

緑の党が掲げておられる緑の社会ビジョンが、今こそ現実の政策として結実されなければならない時が来ています。

私も微力ながら緑の党の皆様と連帯し、緑の党が掲げる緑の社会ビジョンの実現を推進して参りますことをお約束いたしますとともに、緑の党の益々のご発展を祈念いたしまして私からのご挨拶とさせていただきます。

本日は本当におめでとうございます。

 

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