【キャンペーン】「農薬使用状況等自治体調査」の結果発表!
ビジュアル2018緑の党キャンペーンの企画です。
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■□■ ラウンドアップNO!ネオニコNO!キャンペーン ■□■
「農薬使用状況等自治体調査」の結果発表!
緑の党では4月から3ヶ月間「ラウンドアップNO!ネオニコNO!農薬と食の安全を考えるキャンペーン」と題して、全国で食品に残留する農薬と健康についての啓蒙パンフレット配布活動、各地でイベントや学習会、自治体議会での質疑や、市民からの申し入れをしています。
その中で、長野県と東京都で市区町村の農薬使用状況
を調べるためにアンケートを行い、
このたび結果がまとまりましたので発表します。
1)調査報告書 PDF (全4ページ)
https://greens.gr.jp/uploads/2018/08/nouyaku_enquete-chousa_houkokusyo_.pdf
2)アンケートまとめ PDF (全11ページ) (※7/20更新)
https://greens.gr.jp/uploads/2018/07/nouyaku_enquete_matome_p1-p10.pdf
環境と暮らし、生命を守る自治体の責務が十全に果たされているか、農薬の健康影響 についての自治体の意識を垣間見ることができました。思いがけず多くの自治体が「農薬原則不使用」を実施し、農薬規制のルールを守っている一方で、国際的に禁止が増える危険なラウンドアップ・ネオニコ系農薬などの使用も多く、それらの自治体では散布についての住民とのコミュニケーションは手薄であることもわかりました。
これからさらに、国が大きく舵を切り替えつつある日本の農業と種子の課題にもつながるテーマです。
自由貿易などに対して日本本来の生態系に即した農業のあり方、食文化を継承していくことの価値を改めて確認しキャンペーンを終了しました。
今後とも日本の農業と食の安全を守るために、市民、自治体とともに緑の党も力を
合わせてまいります。
<参考>
○自治体へ送付したアンケート用紙 PDF
https://greens.gr.jp/uploads/2018/07/jititai_nouyaku_enquete_youshi1.pdf
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■ 8月に入り、宮城県の調査結果が出ましたので発表します。
アンケートまとめ PDF (全5ページ)
https://greens.gr.jp/uploads/2018/08/nouyaku_enquete_miyagiken.pdf
・回答9自治体中では半数弱が「原則不使用」
・使用している自治体は全てでグリホサート系の農薬を使用
・農薬の健康被害に関する研修・講習会などの参加はゼロ
・水道水の残留農薬はゼロ(これからも安全な水道をお願いします)