【世界のみどり】1/29ドイツ緑の党 党大会で新共同代表を選出/連立政権に6人入閣

 ドイツ緑の党は、1/29-30にデジタル党大会を開催し、新しい共同代表にリカルダ・ラングとオミッド・ヌーリプールと新執行委員を選出しました。
 リカルダ・ラングは28歳でLGBT当事者、グリーンユースと女性問題のスポークスパーソンを歴任し、昨年の総選挙で連邦議会議員に当選しました。オミッド・ヌーリプールは48歳のイラン移民、2006年から連邦議会議員を務め、外交政策で活躍してきました。

*参照
https://www.gruene.de/artikel/neue-parteispitze-gewaehlt
https://www.facebook.com/B90DieGruenen/posts/10161381636888219

 

なお、ドイツ緑の党は昨年の総選挙を経て12月に発足した連立政権に参加しました。2人の前共同代表はじめ6人が入閣し、以下の5省庁の代表と大臣を務めています。
外務省、食品と農業省、家族・高齢者・女性・若者省、環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省、経済と気候保護省、文化メディア大臣

*参照
https://www.gruene-bundestag.de/themen/news/mehr-fortschritt-wagen
https://www.facebook.com/B90DieGruenen/posts/10161274709633219
https://www.facebook.com/B90DieGruenen/posts/10161270173843219