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【報告】5/26 議会&選挙が変われば社会は変わる 講演:三井マリ子さん

2018/06/07

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<緑の党選挙スクール開校イベント>

議会&選挙が変われば社会は変わる
 比例代表制が女性議員を増やした北欧から学ぶ

5/26(土)17:00~19:00 @文京シビックセンター5C

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講演
 三井マリ子 さん

   女性政策研究家、元東京都議
   全国フェミニスト議員連盟世話人
   著書『ノルウェーを変えた髭のノラ』
      『ママは大臣パパ育児』他

コメント  久保あつこ/旭川市議
      清野和彦/秩父市議
      坂井えつ子/小金井市議
司会   重松朋宏/国立市議

 

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 三井さんからは、昨年のノルウェー総選挙の調査の報告を中心に、100年間比例代表制でやってきた政治、実現してきた男女平等、多様性を尊重する社会を語っていただきました。三井さんの明快で力強いお話に、元気と勇気をたっぷりといただくことができました。

 そして、厳しい日本の自治体議会で奮闘している3人の市議会議員からのコメントと、会場も参加しての質疑応答と盛り上がりました。

 

 また、80年代にできたノルウェーの緑の党は、国会議員選挙に毎回候補を出してきて、ついに昨年の総選挙で初議席を獲得したとのこと!さらに、当選したのは31歳の女性で、「選挙が終わったら育児休暇をとる」と公言していて、当選したその日から実行しているそうです。比例制ですから、その選挙区の次点の候補にすべての権限が委譲されています。

 緑の党は、国会議員はいませんでしたが、地方議会では強くて、首都のオスロ市では第3党で連立政権にも参加しています。その力が国会議員を生み出したと言われているそうです。「政党の底力、土台は、地方議会」との三井さんのコメントに大いに納得、来年の統一自治体選挙にむけて、がんばろう!との思いを強くしました。

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以下、三井さんのお話からエッセンスを紹介します。
6月下旬発行のニュースレター「緑で行こう」26号に報告を掲載します。

目からウロコ!ノルウェーの選挙制度

・「投票日」は法律で4年毎の9月に決まっていて解散がない
・女性「議員数」は41%
・「立候補者数」は26倍で4割以上が女性
・「供託金」はない
・比例代表なので、候補者個人が名前を売るためにお金をかける必要がない
・「事前投票」が2か月間。居住地以外の例えば勤務地に近いところでも投票できる
・「投票率」はほぼ8割  などなど

選挙は民主主義の生きた教科書

・季節限定「国会議員選挙のためのお菓子」も売ってて選挙が身近
・学校教育は政治をタブー視しない
・小学生が授業で、選挙の政党調査&討論会
・政党の候補者やスタッフも子どもたちの話を一生懸命に聞く

大プロジェクト『スクールエレクション』

・高校では、生徒会主催の政党大討論会が大盛況
・模擬投票は選挙の1週間前に、ほとんどの学校で実施

多様な候補者がチャレンジできる

・候補者にはお金は1円もかからないので、
 10代、20代、学生、移民など多様な立候補者と当選者

クォータ制・比例代表制が社会を変えた

・クォータ制は「全ての物事の決定機関に一方の性が4割いなくてはならない」という制度
・5/23施行の「政治分野における男女共同参画推進法」は罰則もなくクォータ制ではない
・ノーベル平和賞選定委員会は半数が女性
・ノルウェー経済界は大企業の取締役会は4割は女性
・地方議会も地方自治法が最近改正されてクォータ制が課された
・女性58%という市議会に「男のクォータをつくる時が来た!」と言う声も!?


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主催:緑の党グリーンズジャパン

 

 

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