【プレスリリース】参院選の候補者2名を直接選出で決定!

報道各位

 2013年5月4日

参院選の予定候補者2名を直接選出で決定!

「緑の党 Greens Japan(共同代表:すぐろ奈緒)」は、7月の参議院選挙(全国比例区)の予定候補者2名を、候補者選定員会による直接選出で決定しましたのでお知らせします。これで、公認の予定候補者は9人が確定しました。候補者に関する詳しい情報は、以下のHPをご参照下さい。

https://greens.gr.jp/member-senkyo/candidate_top/

   

【追加候補者のプロフィール】
・島崎直美(しまざきなおみ):元(社)北海道ウタリ協会札幌支部副支部長。AINU事務局長。
(札幌市在住)
1959年北海道、胆振の勇払郡むかわ町生まれ。富山県立雄峰高卒。1986年に(社)北海道ウタリ協会札幌支部(現在=アイヌ協会)入会。婦人部長、文化部長および札幌ウポポ保存会書記、事務局長を歴任。2000年8月に札幌で「先住民女性フォーラム2000」を開催。2008年7月に「先住民族サミット2008」を開催し、共同代表・事務局を兼務。2009年1月「世界先住族ネットワークAINU」を立ち上げる。2012年衆院選にアイヌ民族党から出馬(北海道9区)するも落選。2009年~2013年AINU事務局長として現在に至る。

・木村雄一(木村ゆういち):元飲食店経営。福島原発事故による自主避難者。原発被害者支援団体代表。(佐賀県鳥栖市在住)
1960年宮城県生まれ。宮城県石巻高校卒業。仙台市にて会社員。退職後フリーランスで商品の企画開発・イベント等の企画。2007年から福島で飲食店を経営。2011年3月の東日本大震災による東京電力福島第一原発事故の被害者となり、6月に家族で福島から鳥栖市に自主避難する。避難後に放射能汚染や内部被ばくを減らし、食の安全を確保するために九州の支援者と一緒に農業に取り組む。収穫した野菜を東日本に送る支援活動や保養の受け入れ活動、九州各地で東日本支援ライブなどを手がけ、原発事故被害者への支援を訴えている。2013年3月から長崎県へ移住開始。

【記者発表について】
予定候補者、島崎直美の記者会見は5月8日(水)に北海道庁にて行います。緑の党からは共同代表のすぐろ奈緒が参加の予定です。また木村雄一の記者会見は、5月10日(金)の午後に福岡県庁で行う予定です。共同代表の中山均が参加します。ご参加の程、よろしくお願いします。

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