【選挙】6/23~7/2東京都議選 東京・生活者ネットワークの3候補者の再推薦を決定

【選挙】6/23~7/2東京都議選 東京・生活者ネットワークの3候補者の再推薦を決定

 

 東京都議会選挙について、緑の党グリーンズジャパンは東京・生活者ネットワーク所属の3人の立候補予定者の推薦を決定しました。

 

 既にお知らせしたとおり、緑の党グリーンズジャパンは、4月21日の東京・生活者ネットワークと都民ファーストの会との「合意書」の締結を受けて、対応を協議する必要があるため、東京・生活者ネットワークの4人の候補予定者の推薦について、いったん取り消しました。

 市民の生活を大事と考える生活者ネットワークと核武装を主張した前歴もある小池都知事の政治姿勢とは、根本的にかなり矛盾する面があるとの疑念が拭えないからです。

 緑の党グリーンズジャパンは、今回の都議選では「自民党」でも「都民ファースト」でもない、知事の改革をチェックし、市民に政策の正しい内容や議論のプロセスを丁寧に伝える議員が選ばれる事が大事だと考えています。

 その後、都本部と東京・生活者ネットワークとの意見交換を行い、都本部として以下の提案を行いました。

 下記2点について確認ができたら、あらためて推薦する

1)貴団体の候補予定者が、都⺠ファーストの会の推薦・応援を受けないことを表明すること
2)今都議選での重要な焦点となる「築地の豊洲移転」について、「豊洲への移転中⽌、 築地再整備」を基本的合意とすること

 その後、東京・生活者ネットワークから以下の表明がありました。

1)小松久子(杉並選挙区)菊地靖枝(練馬選挙区)岡本京子(世田谷選挙区)の3名につきましては都民ファーストの会の推薦・応援は受けない
2)「築地の豊洲移転」については「豊洲への移転中止、築地再整備」を基本とする

 

以上の経過を踏まえて、全国運営委員会で協議し、緑の党グリーンズジャパンは東京・生活者ネットワークの小松久子(杉並選挙区)、菊地靖枝(練馬選挙区)、岡本京子(世田谷選挙区)の3名を推薦することを決定しました。

 

それぞれの選挙区での当選に向けた取り組みをお願いします。

2017年5月17日