【キャンペーン】高まる供託金違憲訴訟への関心(第3回公判)

*緑の党 供託金廃止キャンペーンサイト⇒https://spue8y99.wixsite.com/justice

【キャンペーン】 高まる供託金違憲訴訟への関心(第3回公判)

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■供託金廃止キャンペーンへの取り組みを決定
緑の党は、今年の中心的に取り組むキャンペーンを、2月の総会で会員サポーターの投票で決めました。4つある選択肢の中から世界一高い選挙供託金の廃止を求める「供託金廃止キャンペーン」が選ばれました。
 ・現在行われている「供託金違憲訴訟」を支援し、署名運動に取り組むこと
 ・自治体議員による地域からの運動に取り組むこと
 ・多様な視点から民主主義を求める他団体と連携すること
 ・3月のグローバル・グリーンズで日本の供託金の問題を訴え、成果を活かすこと
などに取り組みます。

■高まる供託金違憲訴訟への関心(第3回公判の報告)
 昨年の5月に供託金違憲訴訟が始まりました。埼玉の男性が2014年の衆議院選挙に立候補しようとし、選挙書類を用意して選挙管理委員会に提出しましたが300万円の供託金だけを用意することができず、立候補できなかったことが「立候補の自由を保障する憲法」に違反する、とする訴訟です。
  第三回公判(3月24日)は、供託金違憲訴訟を支える会が発足し、署名運動が始められたこともあり、前回を倍する傍聴者が詰めかけ、大法廷は満杯となりました。世界一高い供託金を廃止しようとする関心が高まっています。

 公判では「供託金は違憲」とする原告側が主張。OECD諸国の調査結果から多くの国で供託金がないこと、あっても10万円以下であることが示されました。また韓国では2001年に当時約200万円の供託金が違憲という判決が出されていること、さらに、日本でもっとも憲法学の視点から選挙権・被選挙権について詳しい一橋大・只野雅人教授の意見書が提出されました。
 裁判官によっては1回の公判で結審という場合もあり得た供託金裁判は、関心が高まっていることもあり、誠実な訴訟指揮を実現させています。

 公判後の報告会では、弁護団長の宇都宮健児さんkyoutakukin_20170324_2
は、「日本の民主主義を充実させるために頑張ろう。次回はもっと多くの傍聴者を」と訴えました。次回の公判は6月9日の午後2時からで、被告の国側の反論が予定されています。
(*詳しくは緑の党・供託金廃止キャンペーンサイトへ
 ⇒https://spue8y99.wixsite.com/justice


■キャンペーンの今後の予定
・「供託金廃止」署名運動は、少しずつ集まり始めていますが、裁判官に「多くの人たちが関心を持ち注目している」と感じさせるためには、今後さらに多くの署名を集めることが求められています。ネット署名も始めます。結審がいつになるかは未定ですが、最後の裁判期日に提出します。判決は今秋以降と想定されています。
・6月議会へ向けて自治体の意見書、自治体議員署名などを追求し、地域からの運動を強めます。講演会や学習会なども行います。
・5月~7月に、民主主義の充実を求める諸団体と連携したシンポジウムなどの企画に取り組みます。グローバル・グリーンズでの「民主主義」に関する成果も反映させます。

 *「選挙供託金違憲訴訟弁護団」Facebook⇒ https://www.facebook.com/kyotakukin/

 

 *裁判の経緯・訴状等の詳細は、「選挙供託金違憲kyoutakukin_shomei_20170320
訴訟を支える会」HPへ⇒ https://kyoutakukin.jimdo.com

*緑の党グリーンズジャパンは「選挙供託金違憲訴訟
弁護団」の行う署名活動に参加しています。
 詳しくは⇒ http://urx.mobi/Cyzr
 (※上記「選挙供託金違憲訴訟を支える会」ページにて、以下署名用紙および呼びかけチラシのPDFがダウンロードできます。)

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